お話聞きます。有料ですが。
「お話聞きます」のストーリーも作っていきます。
今回は、教員のいつも話を聞かせてもらうあの方の話をします。
「ちょっと!どうしてそんな意地悪なことするの!?」
毎日教室で子供を叱ってしまう みこ先生です。
みこ先生は、今年1年目。中学年の担任の先生をしています。
〇〇くんが、こんなことをしました。
○○さんのけしゴムがありません。
毎日何が起こるかわからなくて、ドキドキしています。
「なんでこんなことが起こるの!?」
毎日起こる問題にへとへとです。
いつものように、お話を聞かせてもらいました。
「どうして子供は悪いことをするんでしょう。人が嫌がることをどうしてするのか分かりません。」
「悪いことや嫌がることをするんですね。どうしてそんなことするんでしょね。」
しばらく最近大変だった話が続きます。
「私が授業準備をちゃんとできていないのがいけないんですよ」
「どうしてそう思うの?」
「とにかく時間がなくて、余裕がないから子どもとも遊んであげられなくて」
「遊んであげられてないんだね。約束とかしているんですか?」
「しています・・・・そうか、約束全然守っていなかった。そりゃー子供は嫌なはずだな。」
最初は子供がやったことだった話が、だんだん自分の行動に向き始めます。
「そもそも、私はもっと、子供を成長させてあげたいんです。」
「どうしてそう思ったの?」
「自分が受験で勉強したことからもっと自分が好きな勉強がしたいと思うようになって、子どもたちにも楽しいことをもっとたくさん教えてあげたいんです。」
自分が先生として何をしたいのかが見えてきました。
「どうしたら、子供たちに楽しくいろんなことが教えてあげられますかね?」
「そうだね、何から始めますか?」・・・・・・
と具体的な方法論に入っていきます。
こんな感じで、2週から1か月に一度話をしていたみこ先生は、3月まで無事に担任の先生を続け、その時の担任していた子どもたちを進級させることができました。
子どもたちの行動が分からな過ぎて絶望していたところ
「なんで、分かってくれないの!?」
子どもたちの良さをみつけ
「〇〇ちゃんはこんなことができるようになったんだ」
授業の楽しさに気づき
「今日は子どもたちが楽しそうに授業していた」
子どもの成長に励まされて
「○○くんが、絵をかけるようになった!」
先生という仕事に楽しさを見出すことができるようになりました。
お話を聞くことには、その人の「そのようになる」種を見つける効果があります。お話を聞くことをライフワークにしています。
1時間5000円でおはなし聞かせてください。
日常のもやもや、愚痴、趣味の話、自慢話、昔の話、なんでも話してください。1時間、あなたのためだけに本気でお話を聞きます。
一度体験したら病みつきになりますよ。
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