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R によるプログラミング / 情報

こんな感じのグラフを簡単に描けますか!?🤣笑

先週、情報の研修で、

R

というプログラミング言語を教えていただきました!

統計分野出身でもないので、これ使ったことなかったんですけど、面白いですね!笑

CSVのデータ(データベース)があって、それを読み込ませることで、1行であらゆるグラフが描けます!笑

この感動がどこまで通じるか😅笑

ちなみに、さっきから載せているデータは、RStudioというソフトで公開されているダイヤモンドデータと言って、53,940のダイヤモンドのデータを使った分析の練習ができます!

A tibble: 53,940
carat cut color clarity depth table price x y z
1 0.23 Ideal E SI2 61.5 55 326 3.95 3.98 2.43
2 0.21 Premium E SI1 59.8 61 326 3.89 3.84 2.31
3 0.23 Good E VS1 56.9 65 327 4.05 4.07 2.31
4 0.29 Premium I VS2 62.4 58 334 4.2 4.23 2.63
5 0.31 Good J SI2 63.3 58 335 4.34 4.35 2.75
6 0.24 Very Good J VVS2 62.8 57 336 3.94 3.96 2.48
7 0.24 Very Good I VVS1 62.3 57 336 3.95 3.98 2.47
8 0.26 Very Good H SI1 61.9 55 337 4.07 4.11 2.53
9 0.22 Fair E VS2 65.1 61 337 3.87 3.78 2.49
10 0.23 Very Good H VS1 59.4 61 338 4 4.05 2.39

RStudioより

Google スプレッドシート や Google データポータル で簡単に誰でもデータ分析ができる!
というふうになってきているので、多くの人や生徒たちはそれで十分だと思います!

ただ、情報 Ⅰ 、特に 情報 Ⅱ では、これくらいのスキルがあった方が良いのでは!?
むしろ、これが自由自在に使いこなせて、推薦試験を突破した情報系の学生はどこまで行けるのだろう!?

と、ワクワクしますね!!😎

折れ線グラフにしたければ、ほら📈

ggplot(data = smaller, mapping = aes(x=carat)) + geom_freqpoly(binwidth = 0.1)

色をつけたければほら!

ggplot(data = smaller, mapping = aes(x=carat, color=cut)) + geom_freqpoly(binwidth = 0.1)

簡単でしょ!笑
もちろん、コードの勉強は必要ですけどね👍笑

これから使っていきたいと思います!
とりあえず、実習室のパソコンにはインストールしておこうっと😆

研修は Windows でしたけど、帰ってきて M1 Pro MacBook でやってみましたが、うまくできました!

そして何より、分析をしていくことで、ある事柄の全体像が見えてきたり、
いろんな視点から物事を見ることができるようになる。

という点で、データ分析は、とても有効な手段ですよね!

データ分析をすることが目的ではなく、

なぜそれをするのか、何を見たいのか、何を知りたいのか、

そして、それをどのように扱っていくのか、どのように見せるのか、誰に見せたいのか、

という情報デザインの要素もたくさん入ってきます。

こういう力を伸ばせる可能性のある情報教育は、とても魅力的ですね。

情報科の免許が欲しくなっちゃうな笑

そして何より、今回の研修で、多くの情報関係の先生方と知り合えたことがとても大きな財産になりました!!!😌

オンラインだとできない、個別の雑談ってとてもいいなって思いました。
(オフラインで3日間の研修会でした)

困ったことがあれば、ガンガン頼って、頼られたいですね!!

参考サイトはこちら!!

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何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️