ヒヤリハット報告書レポートの自動化 / Google データポータル
うちのような工業高校では、実習の授業があります!
実習では、工作機械や様々な工具を扱うため、怪我をする可能性があります。
だからこそ、多くの工場や現場で行われているような安全教育は最初に行い、未然防止を心がけています。
その一環で、ヒヤリハットの集計を行なっていました。
ヒヤリハットとは、
という感じで、ヒヤッとしたり、ハッとするような経験を集約しています。
これは、ハインリッヒの法則と言って、
(なんか、言い方が古臭いけど、まぁいいか🤔)
ヒヤリハットが300あると、軽微な事故につながり、そこから重大な事故に繋がるというもので、多くの製造現場でも取り入られていますよね!
(改善提案やKYTとかでも!)
うちも、(職員内で)数年前からやっていて、今年度はこの業務を他の先生に引き継ぐことになりました。
(ボクの自主的な活動だったんですけど、学校全体の正式な業務にするらしく)
やり方としては、
Google フォーム で集約して
Google スライド にグラフや特出事項だけ抽出
職員に示す
で、やっていたんですが。
これ、結構面倒なんですよね。
他の先生に引き継ぐということで、もう少し楽にレポート作成ができないかなと考えていました。
(仕事増やしやがってという感じになりますからね🤣笑)
と、いうことで、
Google フォーム で入力
回答のGoogle スプレッドシート をデータソースにして
Google データポータル で自動でレポートを作成
することにしました。
こんな感じ。
最後のモザイクは、学校の校舎マップを背景にして、バブルチャートを上に重ねました!!
これで、どこでヒヤリハットが起きたのか、軽微な事故が起きたのかが一目でわかります!
(学校が広いからちょっと小さくなるけど…。)
これは、こちらでアイデアをいただきました!↓
モザイクだとわかりづらいですよね?😅
でも、流石に校舎図はアップできないな笑
上記の画像データはサンプルです!
あ、google データポータル はこちらで↓
一度、レポートのテンプレートを作ってまえば、あとは期間を設定して勝手に集計してくれるので便利です!
自動で期間も設定して来れたりするし、自動メールで送って来れたりもするので、使い勝手抜群ですね!!😆
こちらも、色々使ってみたいと思います!!