合格か未合格か
資格試験指導も残り3ヶ月。
今年度の電気工事士も下期の実技試験が終わりました。
今は、危険物の2月受験、電気保全3級と2級の実技学科試験前です。
今年は、品質管理検定とシーケンス制御の指導は他の先生にやってもらっているので、少しは楽になりました。
本当は、自分が担当している資格関係も指導側の裾野を広げたいのですが😅
なかなかそうはいかないですね。
資格検定関係は、別になくてもいいんですけど、勉強したことが結果に直結してくるので、
自信がない(やってるんですけど結果が出ません)
みたいな子でも、本気なら取り組みやすいと思います。
資格検定関係は、その級や資格の難易度をキープするために、しっかりと難易度が調整され(たまに例外はある😅笑)、過去問で練習していけば大体受かります。
学校のテストって、結構ばらつきがあるんですよね。
もちろん、みなさんしっかりと作ろうと思っていると思いますが!
そもそも同じ科目でも去年と先生が違えば出題形式から変わってくるし笑(工業科なんて特に)
理解度を測るとか、思考力を測るとか。そういうのって苦手な子もいますよね。
一方で資格検定関係の筆記試験(実技に関しては事前公表されているものも多い)は、過去問でしっかりと演習して、必要な法規を覚えれば取れます!笑
(暗記でいけちゃいますからね!この辺りを議論するつもりはありません))
まぁ、勉強した分、落ちたらめっちゃ凹むんですけどね🤣笑
でも、結果が出るというのは、今の子どもたちの一つの原動力にもなる気がするんですよね。
不合格か未合格か
このTEDの講演で提言されていたことです。
いろんな書籍等で似たようなことは見た気がするので、教育者には全く新しい!という方は少ないかもしれません。
ここで語るより、ぜひ観てほしいです。
未合格かー🤔
確かに、不合格って押されるより、
”まだ”合格していないんだよ
っていう方が、道が先にある気がします。
不合格は、そこで道が途絶える感覚があるんですよね。
言葉ひとつですが、教育に携われる我々だからこそ、言葉選びはとても大切だと思います。
ボク自身も、いわゆる先生と呼んできた人たちの言葉でいろんなことを考えてきました。
自分がその立場になって、これまでも多くの失敗をしてきたと思うんですけど、できる限りの努力はしていきたいです。
生徒たちも、落ちてしまった子は、未合格。
まだ先はあるからね!
今年も今日で終わり!😆
来年はまた新しいことにも挑戦していけたらいいなと思います。
何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️