Google Bard / サービスとしての使い方 / Workspace の注意点
ChatGPT が広く利用されるようになって、note も Twitter でも、Facebook でもあらゆるところで、生成AI 絡みが多いですね😀
Bard では、スレッド管理等ができるようになって、少しは使えるようになってきたかなという実感があります。
んで、使ってて思ったのは、Bard はやっぱり、ブログや各種テキストの下書き、
を主としている感じですかね。
ChatGPT は、対話をしながら何かを作り出していく感じですけど、Bard はその一回一回で完結させようとしている感じがしています。
そういう仕様にしてあるんだろうな。
パラメータ数も OpenAI ほどないと思うし🙃
(たぶん、最近少し増えたと思うけど)
だから、Google ドキュメント や Gmail のようなアプリケーションの一つのように扱っていくと、用途の幅が広がるんじゃないかなと思います。
Google ドキュメントへの書き出し
次のようなプロンプトが候補で用意されていたので、実行してみます。
出力は、
右下の3点リーダーから
コピーします。
織田信長は、戦国時代の武将であり、天下統一を目指した人物です。彼は、革新的で先見の明のあるリーダーとして知られており、現代の経営者にとっても多くの示唆を与えてくれるでしょう。
織田信長が新人社員に与えるであろうアドバイスをいくつか挙げると、次のとおりです。
常に学び、成長し続けなさい。 ビジネスの世界は常に変化しており、それに適応するためには、常に新しい知識を吸収し、スキルを向上させ続ける必要があります。
積極的に行動しなさい。 何もしないで待っていても、何も起こりません。自分の目標を達成するためには、積極的に行動し、リスクを恐れてはいけません。
周りの人から学びなさい。 あなたの周りには、あなたよりも経験豊富で知識豊富な人がいます。彼らから学ぶことで、あなたの成長を加速させることができます。
チームワークを大切にしなさい。 ビジネスはチームで行うものです。一人では何もできません。チームメンバーと協力し、助け合うことで、より大きな成果を上げることができます。
常に向上心を持ち続けなさい。 現状に満足してはいけません。常に向上心を持ち、より良い自分を目指してください。
これらのアドバイスは、新人社員だけでなく、すべてのビジネスパーソンにとって重要なものだと思います。織田信長の生き方から学び、ビジネスで成功しましょう。
これを ドキュメント に簡単に出力することができます。
左下のシェアアイコンから、Google ドキュメント にエクスポートをクリックします!
ドキュメント が生成されます!
ドキュメント を開いてみると、最初に入力したプロンプトがファイル名になって、生成されています。
んで、最近は ドキュメント にいろんな機能がついているので、テキストさえあれば、みんなでいろんなカスタマイズができますね!!
挿入 → 構成要素 を見ると、いろんな項目があることがわかりますね!!
ここ1年くらいで付いてきた機能です!
会議メモ
こんなふうに、Google カレンダー に入っている予定を選択することができます!
そして、次のように、年月日とタイトル、メモなどが追加されます!
会議の事前資料や共有事項、アイデアなどを Bard で作成して、該当の会議でみんなで議論することができますね!!
なお、左側にある3点リーダーをクリックすると、メールで送信したり、ファイルを添付することができます。
一つの会議で、アイデア出しやブレストの準備は、もうこれで良いのでは!?🤔
本題に戻ります!
これら以外に、Bard から書き出しができるのは、
Google Colaboratory
Gmail
Replit
があります!
ただし、注意が必要なのが、Workspace アカウントです
の個人アカウントでは、上記の機能があるのですが、Workspace アカウントでは、機能が搭載されていない場合があります。
一応、公式のヘルプには、
となっています。
自分が使っている Workspace アカウント も Google サービス へのエクスポート許可されているアカウントなのに、、
このような状態。
もう一つはこの状態
※ 7月25日現在です。
こちらのサイトでは、5月の情報でしたが、同じようにできなかったみたいですね。
この辺りが、うーん🤔と言うところなんですよね笑
Google スプレッドシート
一方で、スプレッドシート への出力は、ドキュメント や Google Colab とは違い、出力された結果の右下にある表示から行います!!
このように、表形式で出力させればできます!!
この機能も、最近登録した Workspace アカウント だとできなかったんです…。
普通に、まだ反映されていないだけ疑惑がありますね。
まぁでも!!
ここまでのように、Google のサービスとの連携ができるのが大きいメリットだと思うので、
ドキュメント をはじめとした、各種コアサービスのように、ツールの一つとしてみて使っていくと、作業の効率がだいぶ良くなってくるのでは??
と思います!
また、新しい発見や考えが生まれたりするかもしれませんね!