[虚実書店マボロシ]八月入荷 [SF篇]
2024.08.30
三部作すべてがヒューゴー賞をとってるN・K・ジェミシンの三部作一、二部作目「第五の季節」「オベリスクの門」。スケールが大きくて面白そう。
人類にはまだちょっと早い酉島伝法は2冊。「奏で手のヌフレツン」は『皆勤の徒』系。アンソロ参加作品なんかも収録されている短編集「金星の蟲」は単行本『オクトローグ』を改題した文庫版だそうです。
間宮改衣「ここはすべての夜明けまえ」がとても面白かったので女性作家によるSF作品が気になって入荷。今回は松崎有理「山手線が転生して加速器になりました。」「シュレーディンガーの少女」とアーシュラ・K・ル・グィン「闇の左手」。時間ができたら棚から女性のSF作家の本を集めたいです。
一番売れてる作家はH.P.ラヴクラフトな虚実書店マボロシの八月入荷情報でした。