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大きくて邪魔な失くしずらい栞「BOOKMARK big」

 いつも必要な時にはなくなっている本のしおり。
 結局レシートやその辺にあるものを挟んでいたり、伏せて開きっぱなしにしていたり。
 その割には必要の無い時に限ってあちこちから現れるしおり。
 以前から問題視されていた読書における栞紛失事件に悩まれされ続けた末、自分が立ちあが得るべきとの想いに至り、ここに新しい栞のあり方を提案させて頂きます。
 より大きく目立たせることによって栞問題の解決に向かって一歩前進したと自負しております。

-大きくて邪魔な失くしずらい栞 -
BOOKMARK
big
wax paper × 3
L size.100 mm × 148.5 mm
price ¥ 600(税込)


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ご連絡

Twitter:@QtaroYamamoto
製造販売:LaLaLa Books Little

私たちLaLaLa Books Littleはついに日本の失われた読書時間を取り戻す発明に成功いたしました。
2021年のベストセラー「スマホ脳」が60万部売れたということは、日本には少なくとも60万人の本を読む人がいるはずです。
年10冊の本を読むと仮定すると、日本で年に読まれている本は600万冊。1冊を3回で読むとすると、2回栞を挟むことになり、年に1200万回栞が使われてる可能性があります。
本を読もうと思った時に、もし栞が見つからなかったら……
栞を探すのに10分間を費やした場合、日本全体で12,000分、つまり200時間もの読書時間が失われているのです。しかもそれは控えめに算出した数字で、実際に失われている時間は何倍にも及ぶ可能性があります。
あなたが栞が必要になった時、10分で栞を探し出せると考えるのは少し楽観的かもしれません。
私たちはついに、その膨大に失われている200時間にも及ぶ読書時間を取り戻すための特別な道具の発明に成功しました。
それが「失くさない栞」です。
只今スタッフが11月20日の文学フリマ東京で何らかの成果を発表できるように、急ピッチで研究を進めています!
「あなたの読書時間を取りもどします」

「山本Q太郎のツイッター」より:2023.3.10


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