いよいよやって来たマッチメイク、期待のレジェンダリー「ゴジラvsコング」見た
Godzilla vs. Kong / 2021年製作
鑑賞:2021.7.5、記事公開:2021.7.7
監督:アダム・ウィンガード、脚本:エリック・ピアソン、マックス・ボレンスタイン
Legendary Picturesによるギャレス・エドワーズ『GODZILLA ゴジラ』の成功を受けてのMonsterVerseも4作目。見たい映像を見せてくれるこのシリーズ。エンタメ怪獣映画としても手堅い。もちろん見ますとも。
コロナで新作スケジュールが詰まっているのでIMAXは逃さないよう早めに劇場へ。
(始まってすぐに予習しとくの忘れた!と思ったけど必要なかった。前作から時間も経ってるし、そういうことでは無いみたい。)
今作も最高だった。映画でしか味わえない興奮に満ちている。このシリーズは毎回素晴らしい。ほんとすごい。全部面白いなんて一体どうなってるんだろう。
今作は前作と違ってタメとかはあんまりなし。序盤からハイペースでがっつんがっつんのアクション出し惜しみ無し。
絵面がどれも素晴らしい。前作もビジュアルはすごくてタメとケレン味、煙った画面で印象的な絵作りをしてたイメージ。
今作はあんまりごまかしなしで、太陽光の下、コングの毛から水が滴り落ちたりとか、もうディテールの作り込みが半端ない。「波しぶきを立てる戦艦から睨みつけるコングをゴジラの右肩越しから」なんて、笑っちゃうぐらいいい絵だった。一体いくらかかってるんだろう。これはもう、ウルトラ4Dを買って見てもお釣りがくる。
格闘シーンも盛りだくさんで、前半こんな飛ばして大丈夫?って心配になるくらい。見たいもの以上のものを見せてもらえました。
後半の大技にも大興奮。
面白すぎて終わった後ぐったり。
レジェンダリーって中国資本抜けたのかな?
いつもの中国美人博士枠がなくなってた。