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ポスト・アプカリプス時代への食糧生産日記 2024 -Day1-

ポスト・アプカリプスにあたって
家人が何かあった時のために食料を確保しなきゃいけないから、米を作りたいという。いろいろ調べたけど急には難しい。何しろ米はおろか、枯らしてきた植木は数知れず。そもそも家から一歩も出ず、メールと電話に朝から晩までかかりっきりの人には難しい。(自分はもっとのんびり暮らしているけど、何かを育てる経験も自信も意気込みも無い)
あてもなく田舎に引っ越してどうにかなるとは思えない。そこへ畑をレンタルするサービスを発見。今の自分たちは食糧生産に関して何を知らないかも知らない状態。調べて勉強するのもいいけど、まずはやってみる事にした。
レンタル畑は、場所をちょこっと借りて無農薬野菜を一年かけて栽培するところらしい。
畑にはスタッフが居てわからないことは聞けば教えてくれるし、必要な道具は全部揃っているらしい。

2024.11.3

今日が初回講習。やることがわからないので、メモを公開してみようかと思います。

参加前にやったこと

「まずは申し込み」
場所にもよりますが、自分の選んだところはオンライン説明会への参加が必要だったのでWebサイトから申し込み。

「オンライン説明会」
申し込みから一週間とかからず説明会に参加。zoomに繋いで、映像を見てやることやルールの説明を受ける。次は現地の説明会に参加が必要なので、オンライン説明会の直後にメールで日程決め。コチラもすぐ決まりました。

「丁寧な現地の説明会」
予約した日に現地で説明+現場見学。冊子を元に丁寧に説明頂きました。金額やルールなどはウェブサイトや動画で見ていたので、その場で申し込み。畑の場所も決定。季節的には途中参加だけど、そこは気にしない。帰りに、長靴と作業ズボンも購入。軍手はあるので準備するものはこれだけのはず。

今日やったこと

「初回講習」
今日は契約後、初めての人が対象の説明。長靴に軍手を持って行ってきた。畑では担当の方の丁寧なご案内。マナー的なことから、通常の手順、これから行う作業の順で説明をうけ、実際の作業も教えてもらえました。
天気も良く畑には蝶とかたくさん飛んでて幸福感。
ポスト・アポカリプスに向けて順調な滑り出しでした。

西畝 北から“ほうれん草、春菊、小松菜”

次にやること

今日蒔いた種が目を出したら覆いを取らなくちゃいけない。一週間から十日くらいで芽が出るらしい。あとはすでに植えてある茎ブロッコリーの芽が500円玉くらいになったら切り落とさなければいけない。
手袋は濡れるので、ゴムの手袋がいいらしい。靴は普通の靴を履いて行って畑で履き替えるのが良さそう。帽子もあったらいいと思った。

君は生き延びることができるか。


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