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アロマ精油のエネルギーで夢ヒプノ?!
不思議な夢の体験話。
娘とアロマレインドロップをお互いに交互にやってきた時の事でした。
「前世が見れるかもね」などと冗談を言ってました。
深い感情にアクセスすると言われ、実際そういう話も聞いていて、満更でもないと思っていました。
施術をして貰った後、眠くて眠くて仕方なくそのまま寝入りました。
半寝状態で、夢心地で猫が布団の中に入ってくる気配を感じ、入るのはやめて私のお腹にのる感触を感じました。
私のお腹の上で寝るなんて珍しいと感じながら(それは後から目覚め、現実に猫は私の所には来ず別の所で丸まって寝ていました)
断片的にストーリーが飛ぶのですが、私は猫を抱え昔の古い時代の田舎の坂道を歩いています。
後ろからカタカタと、何か足音が聞こえるので、何故か女性が私の後をついてくると感じ、後ろを何度もふり向いても誰も見えません。
場面が変わり、大きな屋敷の中を私はウロウロしています、他に人の気配を感じますが、よく分かりません。
目の前に赤茶色の細かい木彫り模様の扉が目につきました。
それは中国の扉の模様に見えたので、場所は中国だと思います。
扉を開けます。
すると場面が変わり、私はどこかに落ちたような感覚があり、地面に手をつきうつ伏せになった状態で、土を見ています。
地面の土はジメジメしていて、嫌な感覚を覚えます。
私はどうやら地下のような洞窟のような所に閉じ込められていると知りました。
「助けてー」「ここから出して」と、酷く泣き叫んでいます。
叫んでる私は黒の少しくせある長い髪、目鼻立ちクッキリの洋風な若い女性、中肉中背、その時代ではソコソコの身分のイメージを感じます。
とても泣き叫んでいます。
夢ですので、頭の中は客観視してそれ程悲しくはないのですが。
その女性は辛く悲しくて、激しく泣いている、と理解し、その肉体と私は共鳴し恐怖で泣き叫んでいます。
この女性は悲しいのだ!という事を、客観視している自分は冷静に認識しています。
私の実際の肉体もお嗚咽し激しく泣いています。
その女性の激しい悲しみが胸深く伝わってきます。
その地下の部屋は広く、向こう側の扉のところに映画のスターウォーズに出てくる、ダースベーダーのような大きなな男が女性に対し、何か唱えるように太い声で話してます。
言葉は分からないのですが、その言葉は呪いのように聞こえます。
ハッと目が覚め、私は汗をかいていました。
冷静になり、彼女はなぜ囚われの身になったのかと考えました。
生け贄だったのか。
恐怖心がとても伝わってはいたけれど、内容がハッキリ分かりません。
共感したのかもしれず、それが自分なのかどうなのかも、体感はもの凄く伝わりましたが。
夢でこの場所に何度も来たことがある、と感じることがありますが、この場所は記憶にないようです。
夢を見る前に、実際猫がお腹にのってはいないのに、何故猫が私のお腹の上にのったと感じたのだろうか?と考えました。
この話を翌日、娘に話すと、
「それは猫の前世なんじゃないの?」と言いました。
猫の前世を!?私が体験したというのです。
なるほど〜満更でない話だなと思いました。
この猫も人間だった事があるのか?
前世は繰り返す、という話もあるから?
猫は外飼いだったのが近所からの苦情で、家の中に閉じ込めておかなければならず、その為に毎日外に出して〜と懇願する猫の感情を私が代わりに体験した?というのか?
無理矢理すぎる😳
猫はとても不思議な動物ではあるけれど🤔
そんな訳で、あの夢は私の中の出来事なのか、猫との以心伝心で見た夢なのか、不思議でした。
香りは脳が記憶してる、とよく言われます。
この夢はアロマのその香りの記憶が〜、という話では無いですが、
精油は生きた植物から抽出したもの、その生命力のエネルギーは他の生命に影響を与えます。
そして肉体はもとより、肉体にまとったオーラにもより反応します。
生命の肉体や物体にはオーラがまとっていて、
そのオーラに植物のなんらかのエネルギーが作用するとなると、オーラに前世の記憶の残像があるなら、それに反応するのもおかしくないと思いました。
理論的にいうと言い方が難しいですが。
リラックスした状態は、夢心地で軽くなり、肉体から意識が遠のき、別世界に行ったような感覚になるものです。
アロマと夢と前世の関係も面白いもの。