更年期の話
パートナーがテレビ信者なので、どうしても耳に入ってしまう。
NHKで更年期を取り上げていた。
更年期のせいで仕事がままならず、辞職させられたという話だ。
これは人を不安にさせ、何かに誘導させていくのではないかと思いながら聞いていた。
辞職させられた?、それすら本当かと疑う。
更年期の辛さを説明し、どんどんネガティヴ気分の流れに落としていった。
最終的には、医者に見てもらうよう、注射やサプリメントを、などと促していた。
は?
結局そういうオチか?!
まったく、もっとポジティブな言い方がないものなのか。
こうして人は何かにはめられてしまうんだな。
自分の周りで、仕事が出来なくなるほどの人は聞いたことがない。
「あの人更年期だからヒステリックだよね」
大概そんな感じだ。
この年代は子育て終盤、子離れと重なるから、長引くとか?
いや、子供は独立してくれ有り難く、これから自由だーって感じだったけどね!
子離れしたくない依存心の強い人は、更年期以前の問題でしょう。
親の介護の忙しさが重なるから、大変だと植え付けられる。
いや介護も仕事を辞めたくはなく、施設を頼ったので、仕事ガンガンやって楽しかったよ!
体の変化で体調が低迷する感は、バランスを取りながらやっていけば、それ程ネガティヴに陥る事はない。
むしろ、その変化を楽しみ、自分の中にある変な固定概念から解放するチャンスの時期到来って感じで面白かったしwww
病は気から!
自分が思ったように、体の細胞は自分の言葉や気持ちを一番聞いている。
更年期を悪夢のように捉えるのはお門違いなのだ。
物事を大袈裟に捉えると、その通りになってしまう。
ネガティヴに誘導するのもどうかと思うが、悲劇のヒロインを味わいたい人もいるから、凸凹とハマるのだ。
数年前ホメオパシーの先生の本を、そうだよね〜そうだよね〜とうんうん頷きながら納得しながら読んでた。
更年期という言葉が何故生まれたか?
更年期のカラクリ。
更年期に惑わされない本。
更年期は実に素晴らしいのだ✨