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【脳は行動に騙される】○○のすすめ

発見

今日、1つの発見がありました。

私は吃音持ちで、特に電話対応が苦手で、電話に出るとき周りの人にどもるのを聞かれるのが怖いから無意識に下を向いて声が細くなり、自分を隠してしまうようなしぐさを行ってしまいます。

しかし、そうすると、余計にどもりやすい傾向にあるなと最近気づいたのです。

そんな自分を俯瞰的に観察すると、なんだか自信がなさそうで、ごまかしながら対応しているように思えました。

そこで、私は電話に出るときにどうしたら、どもりにくいかを試行錯誤しました。その結果、一番効果が見られたのが、

第一声は、背筋を伸ばし遠くを見ながら発声すること(体を丸めない)

でした。これをやると、不思議と心が堂々とした気持ちになるんです。

よく

笑いながら苦しいことを考えるのは難しい

といいますが、これと同じ原理で

背筋を伸ばした状態で不安なことを考えるのは難しい

堂々とした素振りをすることで
自然と心も落ち着いて話せるようになるのではないかと自分の中で結論付けました。

心や脳は目の前のことに影響されやすいから、不安になるときや苦しくなる時の、逆の行動を行うことで、そういった感情が軽減されると思います。

今はコロナでもどかしい日々が続いていますが、イライラしたり、不安になったら、ちょっと笑顔を作ってみたり、少しストレッチをすることで落ち着くかもしれませんよ。

まとめ

不安になったら背筋を伸ばそう!



サポートして頂いた8割をマーケティングと、よりよい記事の作成のため、勉強に使わせていただきます。2割を吃音のために使いたいのですが、どこか機関をご存じの方教えていただけると幸いです。