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アメリカ大学のオープンキャンパスツアーに参加

アメリカの高校3年(アメリカの高校は4年制なので、日本式に言うと高2)の次男を連れて、大学のオープンキャンパスに行ってきた。

場所はマンハッタンから車で20分ほどで来られる、ニューヨークから近いところ。

都市に近いところだが、キャンパスは広々と静寂でなかなかいい感じ。

次男が大学入学するのは2026年9月だが、来年の今頃は受験というか、大学へアプライする書類を出している頃なので、今年の秋か来年春がキャンパス巡りのシーズンになる。

長男の時は「俺は行く必要がない」というので行かずじまい。コロナバリバリの頃だったので、どこも工夫したり規模を縮小して行っていた。

400mトラックがすっぽり
収まる巨大な体育館
広大なキャンパスをガイドが案内してくれる

次男が専攻しようとする学部のカウンセラーに会い、さまざまな角度から質問攻めにする。アメリカ人は質問されるのが大好きなので、担当者もうれしそうだった😚

不明な点がすべてクリアになり、次男も妻も納得。やっぱり直接話をきく機会は貴重だと再認識。

キャンパス巡りの最後が寮。アメリカのほとんどの大学が一年目は自宅が近くても入寮を求められるが、この大学は初年度から自宅通学OKなんだそう。わが家からは車で40分ほど。最初は寮に入り、2年目から通えばいいのでは、と息子と話す。

一年生が入る寮は二人部屋。ABCの三部屋で一つのリビングルームをシェアし、バスルームが一部屋。ということは6人でシェアか?ちょっとキツイな。

見学した部屋は女子学生の部屋らしく、可愛くセットアップされていた。女子は寮選びがめっちゃうるさそう😝それに比べ野郎どもは寝られればどこでもいいので簡単😙

朝10:00からのツアーの最後にはフリーランチが用意されていたが「家で食べたい」という次男の希望で帰宅。カフェテリアでどんなものが出てくるか知るいい機会だったのに、残念😢

見たいものは見られ、知りたいことは知ることができ大満足のキャンパスツアー。あと一年半ちょっとで次男も大学生になることを考えると、感慨無量。

英語でいうEmpty Nest (子供が巣立って空になった巣)がやってくるのだ。その第一歩を今日踏んだ。

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