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朝のジョグ中に、旧友に遭遇
ほぼ毎朝恒例のジョギングでは、コースを決めずに微妙に走路を変えている。昨夜の雨上がりの今朝も、公園の雨のぬかるみが気になり別のルートを考えたが、とりあえず公園まで行ってみた。
公園ではいつも10秒スプリント(ダッシュ)を6本走ることにしている。そしてその後は歩いて帰るのだが、今日はいつもと違う道を歩くことにした。
すると向こうからどこかで見たような夫婦が犬を連れて歩いてきた。友人のティノとカミさんクリスティアーノだった。家は近所だが車ですれ違っても道で会うことはほとんどない。
「おお、久しぶり!2年ぶりくらい?」などと立ち話。
彼らとうちの子供たちは小中高と同じ学校に通い、年齢も近い。うちの長男大4年、ティノの長男大3、長女大2年、うちの次男高2、という具合。
子供たちの近況報告会になった。お互いの長男はどちらもエンジニア専攻なので、職業も想像がつく。ティノの長男の大学は地元の州立大学で家から近い。しかしここは年末遅くまでやっているので、まだ家に帰ってないそう。
普通の大学はとうに冬休みで、うちのせがれも先週帰省してきた。次に、彼らの長女の話で盛り上がった。
娘さんは獣医師になりたくてアニマルサイエンス専攻なのだそう。大学を卒業したら4年間の獣医師専門大学院に行かなければならない。
「まだ先は長い」と二人でため息をついた。
しかも学校の数が少ないのでカナダやイギリスまでまで学校探しをしているそう。小さい頃から動物好きで、この仕事しか考えられないそうだ。
子供たちが小さかった頃がつい最近のようだ、と3人で遠い目になった。
短い時間だったが、久しぶりキャッチアップができてよかった。もし違う道を歩いていたら会えないところだった。偶然に感謝☺️