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元旦しか休みがないアメリカ🇺🇸1月2日から学校
日本では「今日はそろそろ出かけてみるかー」となる2日、アメリカではもう休み明けとなる。
クリスマスイブ頃から約1週間の年末年始休暇。小中高は一部の例外を除いて2日から学校が始まる。
最近ではダイバーシティの観点からか様々な民族の休みを取り入れる学校が増えている。
近年のアメリカで移民中最大勢力となっているインド系と中国系。インド系の「光の祭典」と呼ばれるDiwaliは、毎年10月末から11月中旬頃にある。
NJではインド系住民がますます増えており、各市町村で「Diwaliを学校休日にしよう」という動きが起こっている。
それに先立ち、ニューヨーク州ホークル知事は昨年9月「アジア系住民が祝っている旧正月(Lunar New Year)を学校休日とする」という法令に署名した。
ちょっと前まで旧正月は「Chinese New Year」と呼んでいたが、中国系だけでなく韓国・ベトナム・タイなど日本を除くほとんどの東アジア諸国が祝う日なので、本来の意味であるLunar New Yearという呼称が定着しつつある。
ニュージャージー州のわが町も、正式に休日とはなっていないが、旧正月には何らかの理由をつけて休みとなっている。
それよりもっともっと前から、ユダヤ系のイベント、Rosh Hashanah (ユダヤ暦新年) と Yom Kippur (贖罪の日)は学校休日となっている市町村が多い。
ユダヤ・インド・東アジア系の祭典やイベントを休みにするなら「日本人は正月三が日を休むのだから元旦から3日まで休みにしろ」と私の妻は要求している😅
うーん、グッドアイデアだ👌