「テキトーでもノープロブレム」なアメリカのスーパー🇺🇸
わが家の台所の大部分をまかなう「某」
スーパーマーケット。これから忌憚のない意見を述べるので、店名は控えさせていただく(って写真で見えるんだけどw)。
私は週に2-3度、7:45頃息子を高校へ送って行った帰りにスーパーで買い物をする。一番空いている時間帯だからだ。
テキトーさかげん、その1。
8:00開店と同時に入店するのだが、生鮮コーナーでは野菜や果物を「あーめんどくせー」の顔をした寝ぼけ眼のおっさんたちが並べている。
するとほしいものがまだ陳列されてなく、カートの中で眠っていることがままある。入ってすぐのところに生鮮食品があり最初に通るので、他の食品を買った後また戻って来なければならない。
大体8:00オープンといったら開店時には食品はすでに並べ終わり客を待つのがフツーじゃないの?
日本ではそうじゃないのかな?
テキトーその2。
食品名を間違う、または知らない。
バーコードが読み取れなかったり破損してたりする時、レジで違う食品名を打つことがよくある。玉ねぎの種類が違うくらいなら単価はほぼ同じなので何も言わないが、金額に差があるときは指摘して訂正させなければならない(逆に安く間違った時は何も言わない)。
バーコードが効かない時は商品名を打ち込んで探すが、商品が何かわからない時は「これ何?」とお客さんに訊いてくる。
オマエ、食品すべて暗記しろとは言わないが、せめて申し訳なさそうに訊いてこいよ😩
最近アメリカのスーパーでも日本食材を見かけるようになった。さつまいももそのひとつで、Japanese sweet potatoと呼ばれている。
これをレジで打つとき、さつまいもなんて100%知らないので、他の種類のイモ、例えば「XXXスイートポテト」と打つのだ。値段は同じだから何も言わないが、店としてはPOSシステムで何が売れているか正確に把握できなくなる。かわいそうな経営者😢
テキトーその3。
品数が少ない時はセルフレジに行くが、ここでも機械がおかしくなることがある。その都度セルフレジ専任のお兄さんかお姉さんを呼んで処理してもらう。
そこまでは別にいいのだが、一度機械では読み取れない、品名入力しても出てこないという事態になった。
その時お兄さんはこう言った。
You know what? Today is your lucky day!
つまり「機械も動かないしめんどくさいからタダでいいよ」の意味。
経営者かわいそうアゲイン😂
こんなテキトー従業員雇ってもなんとかなっているアメリカ大手スーパーマーケットって素晴らしい👍