見出し画像

うちの歯医者は筋金入りのギタリスト🎸

火曜日朝イチに4ヶ月おきの歯科医定期検診+クリーニング。わが家から徒歩5分で行けるDr. ロバートのオフィスに通い出して、かれこれ10年以上になる。

何気に書いたが「ドクター・ロバート」というとビートルズじゃあないか😻本当はラストネームは違うのだが、ここで本名を明かすのも粋ではないのでファーストネームで書いたまで。

子供の頃から歯が丈夫で、虫歯になったことは一度もなかった。大人になってから、というより32歳で渡米してから歯の定期検診を受けるようになり、軽い虫歯で初治療を受けたこともある。

ドクター・ロバートのHPを見てから知ったのだが、彼はギタリストであった。よく見るとオフィスの廊下などに飾ってある写真にもギブソンES-335を抱えて歌うさまが確認できる。

HPに彼の音楽嗜好について書いてあり「以前から弾いていたが一念発起して大学のコースでギターを勉強し直し」と記されていた。

アメリカ人は楽器を始めるときレッスンをとるのが普通となっている。われわれが小さかった頃、ギターは独学するものが多かった。雑誌「明星」や「平凡」についてくる歌本にギターコードが併記してあり、それを見ながら覚えたりした。

余談になるが一度近所のコミュニティセンターで開催されていたギター講座に通ったことがある。一度習ってみたかったからだ。「中級コース」に行ったら初心者ばかりで驚いた。先生が「キミはこっちを弾いてなさい」とクラス内で他の生徒とは別の練習をさせられた。

ドクター・ロバートもかなりの腕前だったにもかかわらず、音楽理論や基礎を学び直すために大学のコースをとったのだ。決して「独学のストリートミュージシャン風」で終わらないところがいい。

HPでは先生の音源もきくことができる。

ギターや音楽に対するこだわりも、患者として気に入っている😘

いいなと思ったら応援しよう!