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ニューヨークのアルゼンチン🇦🇷レストランはブチうまかった。

ニューヨークにはどんなマイナーなエスニック料理も見つけることができる。今まで考えたことがなかったが「アルゼンチン料理?行ってみよう」となった。

なんでもリビューがいいのである。期待で胸が高鳴る。46丁目通りは「ここは世界のレストラン通りか!」と思うほど多種多様な飯屋がいっぱい。

ラーメン屋と寿司屋がそれぞれ3軒くらいずつある。どっちも「オーナーが非日本人っぽい」ニセモノ雰囲気の店が多かったりするが、どれも本物っぽかった。46丁目、やるなぁ。

46丁目を8番街から歩いて9番街に当たろうとする頃、その店はあった。小さい、狭い。予約してあったので余裕顔で中に入る。

上の写真のワインボトルを突き刺した壁がいかつい雰囲気だが、全体の感じは美味しそう。

前菜にまずこんなものをオーダー。

ラム肉のコロッケ
日本のコロッケより肉がいっぱい
中南米料理の看板メニュー
エンパナーダ(ビーフ)
タコのマリネ

コロッケは日本のものと違ってポテトは少なくラムの細かい肉片がゴロゴロ入っていて最高にうまい。肉の旨みが口に中に溢れてきた。

中南米版揚げ餃子のエンパナーダ。これまた外はカリッと中はジューシーに揚がり、アツアツがたまらない。

アルゼンチンはイタリア系が多いのであるだろうと予想していたが、ありましたタコ料理。オオダコをこれだけやわらかくマリネするなんてキミたちわかってるじゃないの☺️

いやー付け合わせのホームメイドブレッドのうまさといい、ここまで最高得点😀

手づくりパンも文句なしのうまさ

メインは、ここの看板がステーキなので、妻と次男がステーキ(サーロインとスカート)で私が(イタリア系を意識し)チキン・ミラネーゼをチョイス。

スカートステーキ
サーロインステーキ
チキン・ミラネーゼ
ステーキ組の付け合わせ
ビーツ・ほうれん草・マッシュドポテト

さすがに肉屋を自認するだけあって焼き加減(どちらもミディアムレア)とスモーキーなフレイバーが素晴らしい👍

ミラネーゼは、95点のステーキより劣るが、堂々80点の出来。サイドの3品はどれも98点👌

腹一杯だったが、こんなに美味い店でデザートを試さないわけにはいかぬ。すでに胃は飽和状態だったがこれならどうだ、とフラン🍮(プリン)を選択。

いちごが乗った、甘すぎないフラン🍮
濃い濃いのエスプレッソ

普段はデザートのファーストチョイスではないが、腹パンパンにつき、量の少ないフランを選択。

大正解。こんなに美味いフランを喰ったことがない。どんなに満腹でもこのフランは絶対食べるべき。うますぎる。

貧相な食レポになってしまったが、こういうレストランがあるのがニューヨーク。ニッチなエスニック料理でもレベルが高い。

お店のスタッフも気さくで感じ良し。

また来るね😋

Palermo Argentinian Bistro NYC

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