長ぁ〜いイントロのあと、あっというまに去ってしまうハロウィーン👻
今年もハロウィーンが終わった。子供が小さかった頃は一大イベントで疲労困憊したものだったが、今では単なる「キャンディ配布おっさん」になっている。
日が暮れる頃から続々とトリックオアトリートに来る子供たちの数が今年は激減した。なぜだろう。
一つは、近所の子供たちが大きくなって小学生が減ってしまった説。これは一理あるな。すぐ近くに住む子供たちは中学生以上になっていて、入居者の入れ替わりが少ない。
二つ目の理由が、コロナになってから行動範囲が狭くなった説。玄関口を訪問するだけで感染するとは思えないが、心理的に遠くまで出かけなくなり、ほんの近場しか訪問しなくなっているのではないか?わが家の息子たちが小さかった10年前は、けっこう遠くまで出かけたものだ。今でもたまに親の車で移動してきて、駐車した通り沿いをくまなく歩いて回る子供もいるが、昔はもっと多かったような気がする。
以前は200個くらい小さなキャンディやチョコをパックで買っていても足りないほどだったのに、今年は100個でも有り余った。
ハロウィーンは準備期間が長く、夏の終わり頃から盛り上がって行き、その日が来ると「ストーン」と終わる。瞬時のできごとだ。疾風のごとく過ぎ去る。
アメリカに大部分がこれから長く寒い冬に突入していくわけだが、ここからはもうショッピングしかない。感謝祭・クリスマス・ハヌカ・クワンザ・正月などに向けてショッピングしまくらちよこになる。金はなくとも買い物するアメリカ人、しあわせすぎる。
ホリデーシーズンだからさー不景気とかレイオフとか言っててもしょうがないじゃん的なオプティミズムあふれるアメリカって好きだなー😜