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Z世代とポッドキャスト

わが家の大学生と高校生の息子たち。いわゆる「Z世代」というやつだ。私が若かった頃、アメリカの世代カテゴリーを呼ぶ風習はなかった。第二次大戦後に生まれた世代はアメリカが「ベビーブーマー」日本が「団塊世代」とそれぞれ別呼称で呼んでいた。

なのに、なぜ今頃アメリカが勝手に自分たちで呼んでいる「Z世代」を今さら取り入れるのか?

わからん😪

まあそれは置いといて。

わが家の長男は車で遠出をしているとき、いつもイヤフォンで何かきいている。オヤジ(私)がきいている音楽の趣味が合わないのだろう。それに彼は私のような音楽のダイハードファンではないことを知っているので「何をきいているのか?」と訊ねると「ポッドキャスト」という。

ほう。そうか。

そして何やらときおりクスクス笑っておる🤭

あーわかった。これは昔のラジオのようなものだな。われわれの時代はラジオが青春の1ページどころか百科事典ほど分厚かった。オモロイ話とシビレル選曲で少年少女の心を鷲掴みにした。

そういえばポッドキャストにも昔のDJのように話の合間に曲をかけているものもある。まさに「21世紀のラジオ」である。

そうなんだ、他人の話をきいて喜ぶという楽しみは今も続いているんだな、なかなかこの世も捨てたもんじゃないな、と(ちと大袈裟)思った。

しかも昔のラジオと違って受信状態が悪くて聞き取れないなんてこともないし😬

Z世代のラジオはポッドキャストなんだ。

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