CPM(脚を動かすマシーン)をレンタルしたら
息子が足の手術をして、リハビリ用に自動で足を動かす機械をレンタルしたのだが、持ってきてもらうといきなり壊れていた😅
「アメリカあるある」だ。
なぜ持ってくる前に電源入れて動くかどうか確認しなかったのだろう?余計に手間がかかると思うが。数時間後また持って来てくれることになった。
アメリカは、日本より効率の高いサービスもあるが、たいてい効率が悪い。しかし日本にたまに帰ると、思わぬところが効率悪くて驚くこともある。
海外在住邦人にめちゃくちゃ評判が悪いのが、日本の本人認証システム。アメリカだと本人認証はテキスト(SMS)かメールを選択できるが、日本ではSMS一択。
日本の携帯番号を持っていても海外にいてはコンサートのチケット一つ取れない。大手銀行でも海外からオンラインバンキングをしようと思ったら「申し込み用紙を郵送するので、それに記入して送ってください」という。
「申し込み用紙をEメールで送ってください」とお願いすると「それはできません。国内郵送のみです」と言う。
申し込み用紙をEメールで送るのに何の問題があるのだろうか?まったく理解できない。
話がそれてしまったが、アメリカではそういうデジタルな融通は利くが機械などフィジカルなものはまったくダメで「しょうがないな、機械は壊れるから」と待つしかない。
アメリカのこの手の不便は改良を期待できないが、日本の無駄な慣習は見直すべきである。
今年の夏に一時帰国するので、気の利かないサービスを提供する某大手銀行にひと言物申しに参上してやる😁