アメリカ🇺🇸高校生の次男がカレッジフェアに参加
アメリカ生まれの次男は今11年生。日本式に言うと高校2年生にあたる。アメリカでは高校3年になったらすぐに大学へアプライするので、前年になる今年はその準備に忙しい。
彼が通う高校には毎秋、カレッジフェアと題して米東部や中西部の大学がやってきて説明会を開く。保護者と生徒両方が夜の校舎に集まり、大学関係者と面談する。
思えば長男のときはコロナ禍の関係上直接面談はなく、オンライン開催だった。
当日は早めに夕飯をとり、私と妻と3人で6:30からのカレッジフェアに参加。大きな体育館に100校ほどブースを開いていた。日本にも名が知れ渡る有名校は体育館ではなく、一大学ごとに一教室があてがわれていた。
息子はあらかじめ専攻を決めていたので、無駄なくスラスラとまわることができた。関係者に直接話をきくことで、彼もなんとなくカレッジライフを想像できたようだった。
本人が自覚してくれただけで収穫があった。進路先を絞ればあとはやるだけ。大学共通試験SATに向けて勉強し、受験書類に添付するエッセイの対策を練らねばならない。まだ時間があるので焦らずコツコツやってほしい。
SATは数回受けられてベストスコアを出せばいい。一発勝負の日本の大学受験ほど過酷ではない(と思う)。
カレッジフェアに参加して「いよいよ始まったな」とスイッチが入ってくれればいい。