よく見る奇妙な夢①
何度か書いているが、毎日見る夢の話。
同じような夢をよく見るのだが、ダントツに多いのが「トイレに行きたいが行けない夢」。
寝ているとき実際にトイレに行きたくなっているのだが、夢でもそれを反映している。必死になって探すも、なぜかどこにもなかったり、便器が異常に高い位置に設置されていてジャンプしても届かない、とかありえない話だ。
昨夜の夢の舞台は、アメリカだがニューヨークではなくどこかの地方都市のよう。ダウンタウンの一角にあるホテルに、日本から出張で来た元同僚が数人宿泊している。
「懐かしいね」などとロビーで世間話をしているときトイレに行きたくなった。通常どこのホテルでも一階ロビー近くにトイレがあるものだが、いつもの夢のように、どこにもない。
見かねた元同僚女性が「私の部屋のトイレ使っていいよ」と申し出てくれ、他の同僚たち2-3人で彼女の部屋にお邪魔することになった。
思ったよりも広い部屋で、寝室というよりもパーティールームといった感じだ。これなら気兼ねなくトイレに行ける。
さてトイレは?と目で探すが、どこにもそれらしきものはない。「ほら、そこだよ。右の部屋」と言われてもないものは、ない。
小さな小部屋のドアが2つも3つもあり「こんなホテルあるかぁ?」と思いながらドアを開けまくる。
焦っているところでお約束の展開、目が覚めた。ここでようやくホンモノのトイレに行ける。
トイレがない、変な便器で使えない、トイレにドアがないので他人から丸見え、などの夢はよくあるが「複数のドアを開けたらどれもハズレ」というパターンはお初だ。
「夢の中でトイレに行けないネタ」に尽きてしまった私の脳は、ついにマンネリ打破への一歩を踏み出したのか?
ちなみに助演者のひとり私の先輩社員は、永年会わぬうちにすっかり薄毛になってしまっていた。実際もそうなのか、夏に帰国したときに確かめなければ😅
というわけで「私の夢:トイレ編新展開の兆し」エピソードでした〜