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Rotator Cuff 負傷によりフィジカルセラピーを

昨年初夏の頃、突然左肩後部に痛みが走った。いつも筋トレしているのだが、まったく関係のない動きで、ピリリと。

しばらく安静にすれば治ると思ったが、回復し始めると再発の繰り返しでまったく良くならない。

たとえば棚の上にあるものを取ろうとすれば痛いのだが、それ以外に突然振り向くと痛い。サッカーでは急に体を反転することがあるのだが、それがめっちゃ痛い。前もって用意できればいいがサッカーの場合そんなことはなくて、突然起こるので対処できない。

「だったらプレーしなければいいではないか」と言われればその通りなのだが、普通にプレーしている分にはまったく問題はなく、数試合に一回くらいの割合で起きるのだ。それが激痛。

腰痛メンテナンスのためカイロプラクターにかかっているが、彼女に処方箋を書いてもらい(必要)近くのフィジカルセラピーへ。

フィジカルセラピーは長いので省略してPTと呼ばれている。

肩の後ろの筋肉集合箇所をRotator Cuffと呼ぶが、その周りの筋肉が炎症を起こしているので、ほぐしながら少しずつ鍛えていく。

週に2回通い、その他の日は自宅でアプリ監修の自主トレをする。自主トレやったかどうか先方に報告する仕組みになっているのでサボったらバレる😅

Rotator Cuffは耳慣れないワードだが、野球のピッチャーによくあるケガだ。筋肉と筋肉を結ぶ細い部分が切れると手術しないと治らない。

話は前後するが昨夏一時帰国した際、外科医である義兄にエコー検査してもらったが、筋肉に断裂はなく単なる炎症だったことがわかっていた。

余談だが手術好きのアメリカ人はプロ野球の選手でもないのにRotator Cuffを痛めると手術する人が多い。知人にも数名いる。

PTでは痛みを感じるギリギリ手前のところまで鍛える感じ。緩いゴムを使って反復鍛錬を行う。

PT2週間目に突入し、昨日からメニューがハードになってきた。

しかし改善は目に見えていて、高いところまで手があげられるようになってきた。

夏までには100マイルの速球が投げられるぞ(違)😜

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