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アメリカン・バーバー💈の法則

過去20年間馴染みのヘアスタイリストが、夏前に引退した。20年も「いつも通りで」「今日は上短めに」だけであとはお任せだったので、生活が劇的に変化した。

ちょうどいい具合に、日本へ一時帰国したので思い切って「ソフトモヒカン気味に」と言ってみた。日本人男性ヘアスタイリストならそれでイケるだろうと。

イケた😉

見事なソフトモヒカン😄

最初は東京江東区の小綺麗な店でやってもらったのだが、岡山に移動してからも良さそうな店で「ソフトモヒカンで」で、微妙にスタイルは異なれど、いい感じに仕上げてくれた。

そしてアメリカに帰国。さてどこへ行こうか、と考えて近所のバーバー💈に行くことにした。長い間ずっと同じ場所でやっているので、信用ある店に違いない。ネットでの評価も良い。

「ソフトモヒカン」で通じるか?ノー👎。息子二人によると英語で言うなら「モヒカン(Mohican)」より「モホーク(Mohawk)」だろう、と。しかし何より「ソフト」と言ってもその微妙なニュアンスは到底通じそうにない。

よって「後ろとサイドは短めで、トップは少し長めで」と伝えた。バリカンで刈り上げるので「ナンバー2はどう?」と尋かれ「シュア(イエスの意)」と答える。

バリバリ、いい感じだ。

「上はナンバー5くらいでどう?」とオヤジ。
「それってどれくらいの長さ?」と私。
「2インチ(5センチ)くらいかな」オヤジ。

バリバリバリ・・・

けっこう短いヤンケ😅

とまあこんなことが先月あったので、今回は「後ろとサイドはナンバー1で、トップはナンバー6で」と先月と同じオヤジに言う。するとオヤジが

「ナンバー1はめっちゃ短いよ。1.5でどうだ?」とカウンターオファーが。

おうけい、それで行こ。バリバリバリ、ええがな😄

トップは先月より少し長めのナンバー6で。

おお、いい感じ。

そして「アメリカ版ソフトモヒカンもどき」が完成。「日本だったらサイドからトップにかけてそそり立つようにモヒカンチックにしてくれるんだがなぁ」などとぜいたくを言ってはいけないよお立ち会い。これで充分だ。

かくして勝利の方程式は「1.5と6」に決定👌

忘れないうちにメモった😅

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