読書で心に響いた名言集(12日目)

超訳 ニーチェの言葉


『誰もが喜べる喜びを』

・自分の喜びは、他人の役に立っているだろうか。
・自分の喜びが、他人の悔しさや悲しさをいっそう増したり、侮辱になったりしてないだろうか。
・他人の不幸や災厄を喜んではいないだろうか。
・復讐心や軽蔑心や差別の心を満足させる喜びにはなっていないだろうか。
上記の様に、日々そうやって自分の喜びと向き合う事はとても大事だと思います。
関わる人の役に立つ事=自分の喜び
この喜びは、生まれた時から人は持っていると思います。
ただ、悲しい事に人それぞれの環境や色々な経験を経ていく中で、本当の自分の喜びというモノを見失ってしまっているだけなんです。
相手の為にする事はどんな小さな事でも、何でも良いんです。
大切なのは今、現在出来る事に目を向けて行動する事です。
今、出来ない夢や理想ばかりを掲げて、そのギャップに苦しんで落ち込んでいても何も状況は変わりません。

夢や目標を持つ事は本当に素晴らしいと思います。
でも、今を大切にして行動をしなければそれは叶う事はありません。
夢や目標を叶える為には、行動をする以外ないからです。
だからこそ、今の自分が出来る喜びを1日1日精一杯やってみます。
人を喜ばせる数を増やしていく事が、自分の夢や目標を叶える為に必要な原料だと気づく事が出来たら、それは夢や目標に近く大きな一歩になります。

『仕事はよいことだ』
仕事(職業)は私たちの生活の背骨になります。
背骨がなければ、人は自分の力で立って前に進んで生きていけません。
仕事に携わる事は、私たちを悪から遠ざけてくれます。
くだらない妄想を抱く事を忘れさせてくれます。
そして、心地よい疲れと報酬まで与えてくれます。
仕事を通して、多くを学び多くを経験して、自分の糧にしていきます。
焦らずに1歩1歩、前に進む意識を持って。
そして一所懸命に続けていれば、必ず成長していきます。
これから本当にやりたい事に巡り合う為には、目の前の事に手を抜かずに一所懸命に取り組む事です。
その中で、自分がやりたい事が見つかっていくんじゃないんでしょうか。
誠実に一所懸命。この言葉をこれからも自分の中で育てていきながら、目の前の仕事に向き合っていきたいと思います。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が、少しでも多くの人の役に立てれば嬉しいです。


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