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IR Monthly Report 【2024.2】

こんにちは!株式会社TWOSTONE&Sons(以下 当社)のIR担当森川です!
3月に入り、ふと頬をなでる風に春の気配を感じ、自然と心が踊るこの頃です。
一方で寒暖差も激しく、そして徐々に花粉が舞い始めるこの季節の体調管理には気をつけたいものですね。

実は先月の「IR Monthly Report」より、正式にIR担当と名乗らせていただいております!
顔の見えるIR担当として発信してまいりますので、その内容を通して当社をより身近に感じていただければ幸いです。
当社のIRnoteは兼ねてよりお伝えしております通り、財務経理や経営企画室や広報によって構成されるIRチームがお届けしております。そのスタンスには変わりありませんが、IR担当として代表して森川の言葉にてお届けさせていただきます!
引き続き何卒よろしくお願いいたします。

今回は「IR Monthly Report」として、当社の2月の活動を振り返っていきたいと思います。





・株式分割の実施

2月も様々な出来事がありました。
まず最初の振り返りとして、1月16日に発表しておりました「株式分割」を2月10日を効力発生日として実施いたしました。
もしかしたら当社の株価チャートを久しぶりにご覧になり戸惑う方も中にはいらっしゃるかも知れないので、改めて株式分割について説明をさせていただきます。

この度実施した株式分割は、新NISA制度が開始されたことを追い風により多くの投資家にアプローチすることで、株式の流動性を向上させることを目的としております。

1月16日発表「株式分割及び定款の一部変更および配当予想の修正に関するお知らせ」より

もちろんこの株式分割が要因の全てではありませんが、昨年の同時期と比較しますと出来高が着実に増えてきており、私としては以前よりも多くの投資家の方に注目いただいているのではないかという実感も伴います。

▼株式分割の詳細は下記の開示よりご確認ください。
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08579/b18602b1/b5b4/427e/bfba/d2e434b23d83/140120240116515799.pdf


・大阪オフィス増床、各サービス体制強化

2月5日に拠点開設から丸4年を迎えた大阪オフィスの増床を行いました。(同一ビル内のフロア移動による増床となります)
昨年の12月の名古屋・福岡拠点の新設、渋谷サテライトオフィスの増床移転に引き続き、地方拠点およびオフィス環境の強化を図っております。
第1四半期決算説明会でもお話させていただきましたが、順調に各拠点の体制を強化できており、ここから更なる成長と都心と地方の連携を強めていく所存です。


・子会社設立、各サービス体制強化

当社の子会社「株式会社Branding Career」のコーポレートサイトがオープンしました。
サイトURL:https://branding-career.co.jp/

Branding Careerは昨年9月に登記し、今年1月に同じく当社の子会社であるBranding Engineerから「TechStars」と「tech boost」の事業譲渡を受け、本格始動しております。
Branding Careerは「“人間力”のポテンシャルを解放する」をミッションに掲げる子会社であり、人材の教育・転職支援や能力開発といった事業を通して、多くの人材が社会で輝く機会を提供してまいります。

当初から掲げておりました“ホールディングス体制の狙い”である「グループ経営の機動性・柔軟性を高め、迅速な経営判断を可能にする」ことを念頭に着々と組織強化を行っております。

この組織強化もあいまって、各サービスもより活発な動きができているかと思います。
当社子会社より提供している総合WEBマーケティングソリューションサービス「Digital Arrow Partners」でも、新たにウェビナー施策などを開始しました。
今後、マーケティング領域でも様々な動きをお見せできる体制になってきているかと思います。


・Midworks登録ユーザー向けイベント初実施

サービス強化の取り組みのひとつとして、新たに開催したイベントを例にお伝えできればと思います。
当社グループの主力サービスである「Midworks(フリーランスエンジニアと企業のマッチングサービス)」に登録いただいている“フリーランスエンジニアユーザー”を対象に、感謝の気持ちを込めた交流会イベントを開催いたしました。
名付けて「Midworksエンジニア大感謝祭」

開催当日の様子

日頃の感謝をエンジニアにお伝えし、交流と共に用意しているコンテンツなどを楽しんでいただく会です。
ユーザーであるエンジニアに喜んでもらえるような内容を企画していたものの、はじめての試みのため運営メンバーも当日までどんな雰囲気になるか緊張していたそうです。
ですが、実際に開催してみると非常に多くの方にご参加いただくことができ、かつエンジニア同士・エンジニアと担当営業同士で交流が積極的に行われ、当初の目的を果たせるイベントだったようです。
私も運営サポートとしてこの場に参加していたのですが「フリーランスエンジニア同士の交流イベント・同じサービス利用者同士のイベントという機会は貴重であり嬉しい」という声を相次いでいただき、満足度の高い会となったのではないかと感じました。

毎四半期の決算説明資料で必ず触れているのですが、Midworksは「元エンジニアである代表2名がエンジニアファーストの視点ではじめたサービス」です。
当社としては、エンジニアのキャリアと働く機会の提供を通じたエンジニアの価値向上を何より重要視しております。そしてそれらを通して、企業にも満足度の高いサービスを提供できるものであると考えております。

今回のイベントは、サービスの原点であるその思いをエンジニアと共に分かち合うことのできたイベントでした。

・MapleSystemsの株式取得手続き完了

1月12日に発表しておりましたが、2月29日の株式取得の手続き完了をもちまして「株式会社MapleSystems」(以下 MapleSystems)が正式に当社子会社となりましたので、改めてお知らせいたします。

MapleSystemsは当社と類似性のある事業を行っていますが、特に正社員エンジニアの採用に強みを持っています。
当社グループもフリーランスエンジニアサービスだけでなく、働く選択肢として正社員エンジニア採用も行っており、採用における強固な基盤構築ができるものと期待しております。企業に対して、フリーランスエンジニアと正社員エンジニアを掛け合わせたチームなどの提案の幅を拡げることが可能となるので、ぜひご期待いただければと思います。

▼詳細はこちら
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS08579/65c88749/02e6/4ccc/b3b5/0211abe675a0/140120240112514246.pdf


・プレスリリース情報(適時開示情報やお知らせ含む)

2月は、主に6件のニュース発信・適時開示を行いました。

TWOSTONE&Sons大阪オフィスを増床、各地方拠点の体制強化へ
【2024年SEO動向調査】9割以上の企業がSEO施策を実施、内製・外注のハイブリッド体制が最も多く6割以上の結果に
「ビジネスシーンで輝きを放つ“Star人材”をプロデュース」新設子会社のBranding Career、コーポレートサイトを公開
Digital Arrow Partners、ゼロからBtoBマーケティングを始める方に向けた“豪華4社共催の無料ウェビナー”を開催
【導入事例】マイナビの新規サービス開発支援先として、TWOSTONE&Sonsの戦略・ITコンサルソリューションを導入
プログラミングサービス「tech boost」が「クラウドローン」と提携開始~経済的負担を少なくし、リスキリングに挑戦できるサービスへ~

本記事で既に触れている内容に加えて、2月は当社創業10周年企画としてこれまで支援してきた企業様の「導入事例」企画をスタートしました。
第一弾は株式会社マイナビ様の新規事業サービス開発の導入事例です。
当社はこのような大規模サービスに対しても、上流から関わることが可能です。

また、子会社Branding Careerの元で新たな体制となったプログラミングサービス「tech boost」も早速他社との連携をスタートしました。
リスキリングは引き続き注目される政府の取り組みであり、当社としても選択肢や機会の提供は今後も積極的に検討してまいりたいと考えております。

・メディア掲載情報

マナミナ 2月8日
syncAD 2月15日
syncAD 2月16日
MARKETIMES 2月16日
ECのミカタ 2月19日
⑥株主手帳 2月17日
Search 2月20日
ZUU online 2月28日

2月のプレスリリースの内容をマーケティング系メディアを中心に取り上げていただきました。
また、今月発売の株主手帳3月号の「IRの森」特集では、当社のIR活動に関する記事が掲載されております。
お手元にお持ちの方は、昨年11月末に取締役CFOに就任した加藤のインタビュー内容をご覧ください。

またZUU onlineでは、当社代表取締役COO高原のインタビュー記事が公開されました。
組織における100人の壁を乗り越えた経営者に迫る内容で、当社の組織に対する考えをお話しております。こちらも当社の考えを理解する参考要素になりましたら幸いです。

・振り返り

2月は、当社の上半期最終月でした。
体制の強化を中心としながらも、当期の注力ポイントをしっかり抑えて活動できているのではないかと捉えております。
サービスに関連する取り組みとしても新たなことにチャレンジでき、それらを投資家の皆さまにもお伝えできるようになり、私としても嬉しく思います。

下半期が既にスタートしておりますが、引き続き社員一同走ってまいる所存でおりますので、引き続き当社の活動にご注目いただけますと大変嬉しく思います。

当社のタイムリーな情報は、IRサイトやnote、IR担当森川のXアカウントも合わせてご覧ください。

2月のIR Monthly Reportは、これにて以上とさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました!


(「IR Monthly Report」に関するご留意事項)
本記事は、情報提供のみを目的として作成しております。有価証券の販売の勧誘や購入の勧誘を目的としたものではございませんので、ご留意ください。


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