「いい癖」をつけるのは難しいという話。悪い癖はすぐについてしまって、なかなかとれない。
こんにちは、Fumiです。
前置き
実は今秋から転職が決まり、数ヵ月後には新たな職場で再スタート?(再なのか、完全なる別の道のスタートなのか…)することとなりました。
業界、職種に関しては変わりません。
前職の、新卒で入ったIT業界で、職種はシステムエンジニア(SE)です。
ただ、より業界のなかでも上流といって、ゆくゆくはコンサル業や、プロジェクトのリーダーやマネジメントにも携われるので、それがとても自分には魅力的でした。
もちろんエンジニアとして、職務のスキルレベルアップと経験を積むことが大事なのは言うまでもありません。
次の職場が自分にとって少しターニングポイントになりそうな気がしています。
転職については、今回の流れや何社、どういうところを受けて結果やフィードバックはどうだったか…などは、今準備中なんですがブログ(WordPressで開設予定)のほうで記事やコンテンツにしていきます!
よかったら今後も見てください。
本題
さて、表題の件ですが、、
いわゆるノウハウ記事ではなくて、気づきのアウトプットだと思っていただければありがたいです。
先ほどの転職を控えているという話と関連して、いまはテレワーク継続中ということもあり、自分の中では「自己研鑽ブーム」かなという気がしています。
業務関連の情報処理試験の資格勉強はもちろんしていますが、それ以外でもリテラシーや今後のキャリアパスに向けて意欲を高め、モチベーションを維持するためにも毎日勉強しています。
(TOEICの過去問、FP3級に申し込んだのでそこに向けてテキストと過去問、Javaの品質を意識したコーディングとWebサイトを使用したプログラミング演習を毎日……etc)
そのなかで、やはりこれだけキッチリと勉強、自己学習するようになったのは社会人になってからは初めて(まだ新卒2年目ですが…)だからこその気づきはあったなと。
学生時代も学費を自分で払っていたためバイトは本当に忙しくて、正直勉強どころじゃねえな…という状況でなんとか必死で卒業したので、学習習慣に関してはかなり他の人より抜け落ちていたと思います。
20代半ばで、若いからとあぐらをかいていられる年代でもなくなってくるし、ここらで必死でやらないと30代、40代が本当に怖い。
取り返しのつかないことになるな…と思いました。
行動に走らせたのは「危機感」だったと言えますね。
そこで、やはり思ったのは、
人間誰しも「悪い癖」はみんな持っているなと感じました。
それは私のような凡人だけでなく、仕事で実績を残していたり地位を築いた人でも同じかなと思います。
少し気を緩め、その状態が数日でも続くと、そこから取り戻して自分の学習モード、仕事モードに戻るのって難しいなと。
フリーランスでもサラリーマンでもしっかりと自分のルーティンを持って日々の課題をこなせている人はいいですが、そのような人のほうが少数派です。
ついテレビをつけてダラダラ見ていたら、気づいたら数時間たっていた、とか
youtubeで延々動画再生してしまって自分のタスクが全然進められなかった、とか。
自分に対しての戒めでもあるんですけどね。
でもこうやって書いて文字化、言語化することでより怠惰な欲望を押さえ込めるなと感じています。
要はこういう悪い癖は意識だけではだめで、プラス行動と継続のセットではじめて直る(というか出てこなくなる)ものだなと確信しました。
これが大事なんですよね。
継続も、もちろん数日、数ヶ月だけでは何も人生変わらないし、最低でも3年、5年…と数年単位で継続することがカギです。
これができて初めて、人生が本当の意味でもっと好転して、もっといい出会いやいい流れが呼び込めると思っています。
最後に…
実はこの記事のタイトルは私のことばではないんです。
一言一句同じわけではないですが、似たようなニュアンスのことを言っている人がいて、その方は私の大好きな方なので覚えていたんです。
その方とは……、
落合博満さん。
野球に詳しい方ならご存知かと思いますが、ミスター三冠王です。
監督としても実績を残した、私の中では才能と知性に溢れた人だなという印象です。
さまざまな経緯があって大好きなのですが、それは別のところで書こうと思います。
落合さんは「現役時代、オレよりたくさんバットを振ったヤツはいない」と、いろんな媒体でことあるごとに言っていました。
仕事に対する姿勢と、チームを支える中心選手として当たり前のように毎日、とんでもない準備をしてきた。
それが三度の三冠王や監督としての日本一などの実績につながる。
プロとして当たり前のことではあるかもしれないが、それができるプロだっておそらく何%もいないんじゃないかと私は勝手に思いました。
それくらい、毎日続けることって難しく、かつ何よりも大切だと気づかされました。
忘れずに、まずは20代を毎日限界まで突っ走りたいなと思います。