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第4回 番組名と声の掛け合わせで自然に差別化できる

配信の準備が整ったらお大雑把なテーマやジャンルを決めよう。

初めて番組を目にする人が「どんなことが聞けるんだろう」「どんな人が話してるんだろう」とすぐに分かり、プロフィールと番組名を見て思わず聴きたくなるようなタイトルにしよう。

経済、医療、健康、家事、スポーツ、音楽、アート、旅行・・・などなどのキーワードをいくつか組み合わせて看板を掲げよう。

活動、居住エリアの地域名も入ると親近感も湧く。

はじめから突き詰めて考え込まず、後から軌道修正することは可能なので、自分の関心ごとや話すネタに困らないポジションで配信することをおすすめする。

仕事にしていることや勉強していること、趣味にしているところを入り口に展開していければ良いと思う。

あくまでも話すことのハードルを上げすぎず、視聴者を限定せずに等身大で語れるテーマが配信者のパーソナリティを形作る。

もちろん一回、二回の配信では仕上がらないが、毎日、毎週、コツコツと積み重ねていくことで自分の色が見えてくれるだろう。

そこに唯一無二の自分の声が重なり、周りとの差別化を促進する。

同じ内容で他の配信者が話していても、声色やトーン、リズムの相性が必ずあり、情報の入り方が異なるのが音声メディアの面白く、難しいところでもある。

次回からは具体的な配信の構成を考えていきたい。

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  ☆精神医療に携わりながら日常の心の「とまり木」をシェアしてます☆

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