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--------------------200X年 21歳 某月1日-------------------- 俺はネストプロパティのビルの前に立っていた…。 そう、初出社だ。 時刻は8時半。 始業時間は10時からと聞いていたが誰かしら居るからと言われていたのでビルの中に入っていく。 ぶっちゃけ名前を知っているのはシンバタ社長、タイジ、ソメヤ課長の3人だ。 誰が居るかもわからない…ま、いっか。 「おはようございます!!!」 俺は営業部に入った。 すると…
すると対面から威勢の良い声が聞こえた… 「はいはーい!俺入るよー!」 え?アマダさん? オオバヤシさんじゃねーの? よくわかんねーけどいっかw アマダさんはニコニコしながら話始める。 ここから僕はただのスピーカー役に徹しているので悪しからず…w
一人の男が声をかけてきた。 そう。 アマダショウだ…。 「おい、マシーン!お前なんで俺に何も聞きにこない訳?」 「え?」 「いや、え?じゃなくて。なんで電話終わった後俺のところにこなかったの?って聞いてんの」 「あ、オオバヤシさんと話をしてて…」 「それは見てたけどさw本人に聞くのが一番手っ取り早くない?」 「確かにそうですね…」 「朝礼で、どんな手使ってでも全員叩き潰しにくるような奴だと思ったけど俺の勘違いだったっぽいな」 「いや、そんな…どんな手使って
なんだよこれ…話できねーじゃん。。。 思ってたのと全然ちげー。 俺は思った。 電話を切られないようしなきゃダメだな。 +もっと相手に興味を持ってもらうトークを打たないと…。 中卒の脳みそをフル回転させて考える。。。 俺の脳みそは白子だった 全然思いつかねーwww そんな時、どこからともなくひときわデカイ声が… 「いやー!別に売らなくてもいいんですよ?ただね…えぇ…いやいやそんな馬鹿な事いいませんよwww なんならその倍の金額で売ってみせますよwww」 俺の