note感想文 38

松田悟志さん著作
「仮面ライダーのなり方 〜嘘つきで泣き虫だった僕がナイトになるまで〜」
https://note.com/satoshi_matsuda

episode48／第四次 最終オーディション に寄せて

文面を読んでいるだけで緊張感マックスの最終オーディションの空気が心に伝わってくる。其処にいた誰しもが同等の強い意気込みでぶつかり合って必死で役を掴みとろうとしている。だからこそ、起きた伝説のアクシデントなんだというのを改めて感じた。しかし、この土壇場でどーしてこうも松田さんの身に色んなことが起こるのか？人生を波乱万丈へと導く運命でも背負ってる？(笑) エピソードの中で、号泣のあと、笑いあってるこの時の松田さんと川口さんに思いを馳せつつ、、、ちよっと一緒になった気分で笑っちゃった♪(*^^*)

ところで、先にいちゃもんをつけてきたのは、ケンカしたお相手の方。松田さんがケンカを吹っ掛けたワケじゃないし、オーディションの場にも関わらず、不用意な一言を発したのは相手の方なわけで、そもそも、ケンカ両成敗ってのが常識だと思うのですが、オーディションのお部屋からつまみ出されたのは松田さんだけなのかな？ケンカの相手も追い出されたんですよね？エピソード、読んでるとなんとなく、相手は追い出されてないような感じがして、松田さんつまみ出したのなら、相手も追い出せよー！と、どうにも其処が気になった次第(笑)

ま、後日談で、秋山蓮は松田さんって既に決まっていたってお話をどこかで聞いた覚えがあるので、とりあえず松田さんだけ先に追い出されちゃったのかも知れない(笑) 両方とも追い出しちゃったら、オーディション会場の外で大ゲンカの続きが始まっちゃいそうな雰囲気だったのかも知れないし(笑) だけど、最終オーディション途中で、つまみ出された松田さんの心境を思うと、、、なんていうか、一刻も早く合格を伝えてあげて欲しい！と、読後にそればかり思ってしまいました(笑)

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