見出し画像

Excelの本当に正しい使い方

立ち上げると表示される、長方形。画面を埋め尽くす長方形を前に「これは一体どうすれば・・」というところからスタートするのがExcel。
初めて使う人に、まず全体像をイメージして作りなさい。というのは無理な話だと思う。経験を積めば、あたりをつけて作ることも可能だと思うけど、大概は試行錯誤しながら作っていると思う。なので、自分では使えるけれど、人には共有できないファイルになるのも仕方がないと思う。

自分は昔からExcelは好きなアプリで、新しいバージョンが出るたびに、電話帳(この表現でわかるのか?)のような本をめくって新しい機能がどんなものかをチェックしてた。

自由度が高いゆえに、何でもかんでもExcelを使ってしまう気持ちもわかる。Wordはきっと作法のような前段の設定をちゃんとしてあれば便利に使えるのだろうけど、それを理解しないまま来てしまったので、最も立ち上げないアプリになっている。

かつては、一人一人で使っていたアプリもインターネットにより人と繋がることが当たり前になると、共有できることが必要となってくる。そういう場合に、どこに気をつける必要があるのか、どう作っておくのが良いのかという知識が必要となってくる。

こうしたアプリの基本的なルールはどうやって身につけるのだろうか。これからは、学校のカリキュラムに情報処理が行われるようになったので、こうしたことまで教えてくれるか?

本屋には本当に多数の書籍が出ているが、Excelが多機能ゆえに、機能説明だけで終わってしまう本が多い。
ルールというかマナーとか、気をつけるべき点に注力して書いてあるこの本。長く使っている人だと7、8割は知っていることばかりだと思うけれど、そんな中でも、「お、そんなショートカットが」「そうか、それはもうその手順を踏むしかないのか」と得るものがあったりするので、仕事で使っている人は、1度目を通してみると良いと思う。

#読書 #Excel

いいなと思ったら応援しよう!

らんさぶ
街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな