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オンナの奥義

このタイトルをつけた人は一体どんな人なのだろう。

エッセイ本をよく読んでいるので阿川さんの本として読んでみた。内容は大石静さんとの対談。大石さんはいろいろなドラマ脚本を書かれていて、「ラブロマンスの名手」と言われているとのこと。普段TVドラマを見ないのでタイトルを上げられてもわからないのだが、なんといっても昨年の大河ドラマ「光る君へ」の脚本家だったことぐらいは知っている。

お二方とも物書きという共通項を持ちながら、活躍の場は少し違う。そんなお二方が、お互いの考え方、これまであったことをお話しされている。そこには、身体的には男と違うことがあり、仕事では長らく一線で活躍されてきているからこその一言がある。

大石さんのエピソードはどれも「つよい」という表現が近いとおもう。普段の生活、脚本家への道のりと、それを続けている中で思っていることなどどれをとっても。

お二人ともコンプライアンスなどという言葉がない時代を過ごしてきたからこそ、今の時代はその反動が強すぎるとのご意見。わかる気もするが、それを乗り切った(乗り切れた)人と、今真っ最中の人では意見が違うとおもう。どんなことも悪いだけではなく見方によって、過ぎてしまえば違う解釈も出てくるのだなとおもう。

このタイトルをつけた人は一体何を狙ったのだろうか。どんな人が何を思って付けたのだろう。

阿川さんのエッセイは多数読んでいるが、大石さんのエッセイ本ってあるのだろうか?ちょっと気になるので探してみよう。

#読書 #阿川佐和子 #大石静 #エッセイ #対談

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らんさぶ
街歩きがさらに楽しくなるものがあるといいな