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【フラクタル】【通過儀礼】【終わりは始まり】【過去の清算】

4月下旬の頃のことです。まだ、引越しをする前の出来事です。


突然、家の前に住んでいる方が、家に来て、
「ちょっと来て。」
と言われて外に出ました。

するとそこには、新たに油性のマジックで、落書き(絵と文字)されている塀がありました。

(かれこれ10年以上、わたしたちが引越しをしてくる前から、その塀には、愛愛傘などの落書きがされている、もうボロボロになっている古い塀でした。)


「これ、今すごく問題になっているんだよね。」
「教育委員会にも話が回っていて。」
「学校でも、聞き取りがされたみたいでね。」
「別の場所でも落書きがよく問題になっているみたいなんだよね。」
「親の責任だから。」
「落書きは、犯罪だから!」
「器物破損の罪だから!」

相手に突然言われたこと


と、前に住んでいる夫婦に、いきなり言われました。


わたしは、いきなりのことで、

「うちの子!?」


と言葉にはしたものの、ちゃんと子供達に聞かないとわからないと思い、
その場を離れました。


結果的にはやはり、わたしの子供たちがやってしまったことでした。


なんて事をしてくれたんだ!
困った。
でも、やってしまったことはもう仕方がない。
謝りに行こう。
そして、しっかりと今後の対応について話をしてこなくては行けないから、子供達は置いて、わたし1人で謝りに行ってこよう

わたしが思ったこと

こう思ったわたしは、すぐに謝りに行きました。


【親の責任】・・・ごもっともです。わたしの責任です。しっかり責任取らなくちゃ。
【犯罪】【器物損壊の罪】・・・怖い。どうなっちゃうんだろう。全部塀を新しいものへ建て替えなくちゃかな?いくらかかるんだろう・・・。怖いな。

わたしの感情


あまりにも子供達を自由に遊ばせすぎたかな。
(しょっちゅう庭から外に遊びに行ってしまうのを止めていませんでした)
子供達を信用しすぎていたかな。
もっと、注意をしなくてはいけなかったかな。

わたしの感情 りかこさんとのメールセッション

などなど、自分の子育てを考えさせられました。

この事があってから、
外で遊ぶのは禁止にすることにし、今まで、子供に教えるべきことを、教えてこなかったと反省しました。

次女のお友達の名前も書いてしまったので(◯◯◯ちゃんありがとう)、その子にも謝りに行ったり、


それから、寝込みました。何も手につきませんでした。



そこからわたしは、【フラクタル】を読み解きました☆


その時のわたしの現状は、引越しのために不用品を捨てるのに困っていた時で、
わたしは、長年に渡って、ゴミを捨てずに家に溜め込んでいました。


亜弥

落書きの件の事、わたしがゴミを捨てられなくて、溜め込んで最後に痛い目に合う事とのフラクタルなんだと感じます。

この塀も、長い間、落書きをされても、消したり、修理がされなくて、塀自体も、古くて破損していたりしているのに、修理される事がなかった。

わたしがゴミが出ても捨てずに、何年もの間改善しないでいた事

塀に落書きされても修理されないで改善されなかった事

がフラクタルになっているんだ〜。

最近は氣をつけていて、その場、その時にすぐに解決するように心がけているのですが、今までの精算なんでしょうね。

りかこさんとのメールセッション


りかこさん

今回の件は、ご自身でも氣付かれたように、フラクタルですね☆


ですが、ネガティブな意味だけではなく、引っ越し前の精算ということで、前向きな意味もあります。


亜弥さんは、「終わりは始まり」という言葉を聞いたことがありますか?

「どういう終わり方をしたかで、次の始まり方も変わる」というような意味の言葉です。

波動(周波数)の法則とも言えるでしょうか。


つまり・・・

何もかもをキレイに清算(終わらせる/手放す)できた軽やかな状態(周波数)で、終わらせられれば、
次の現実創造は、その周波数に見合った(もしくはそれよりもステージアップした)軽やかなものとなっていきます。


(断捨離の効能ですね☆)

ですが、もしも、「ここを早く離れたい」「ここはすべて嫌な思い出ばかり」として、離れることばかりに意識が行ってしまう場合、
キレイに清算できていませんから、その重たい周波数を持ち越して、次の現実創造へ移ることになります。

ですから、今回のことは、亜弥さんが、本当にクリアーに次のステージへ移るための、大事な【通過儀礼】のようなもの。でしょうね☆

亜弥さんが書かれた
「その場で起こった(出た物)事を放置してしまう事が、今までは多かったと思います。
最近は氣をつけていて、その場、その時にすぐに解決するように心がけているのですが、今までの精算なんでしょうね。」

は、その通りだと思います☆

ご自身で氣付かれたことにも、とても意味があります(^_-)-☆

もし、亜弥さんの中に「物事を過度に放置してしまった」という反省があるのでしたら、「お子さんたちを過度に放任してしまった」というところに繋がってくるかもしれませんね☆

放任は悪いことではないですが、過度だと、後のお子さんたちが困る体験が増えるかもしれません。
(それもまた、お子さんたちの学び体験なのですが)

親として躾けるという捉え方ではなく、地球生活の先輩として、お子さんたちが将来困らないようにティーチング&コーチングしてあげてるのだと捉えてはいかがでしょうか?

お子さんたちが、

・判断基準を知ってて自分の意思で行動選択する。のと、
・判断基準を知らない故に行動選択できない。のとでは、

大きく違いますから。

将来の選択肢(判断材料・経験値)を増やしてあげるのです。
そのために、教えてあげるのです。

終わり方と始まり方も、フラクタルになりますからね☆

キレイに終わらせていきましょうね(^_-)-☆
応援しております。

りかこさんとのメールセッション


フラクタルだと分かってしまった事で、この塀の事件が起きてしまった原因は、
わたしがゴミを捨てずに貯め続けてしまったことが原因なので、
誰を責めることも誰のせいにする事もできませんでした。

わたしが起こしてしまった事ですから。


その後、相手から、わたしのとる行動をどんなに否定されても、非難を受けても、決して言い返すことはできませんでしたし、

「指摘されたことは、改めます。」

と返信をし、決して相手を不快にさせないように努めました。

それがしんどかったです。


でも、相手の望み(わたしが学ぶ事&氣づくこと)が読み解けない限り、わたしに対する非難は終われませんでした。


続く・・・。







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