
題目『きざし』
昨夜のTwilloの冒険の題目は『きざし』。
いつか夢で見た。
あの空の色が。。
今も忘れられない。
「兆し」は。
どこに、どんな形で現れるか。。
解らない。
しかも、それは。。
見つけにくい。
"時間" は常に動いているからね。
完全に "静止した状態" 、 "安定した状態" なんてモノは。。
存在しない。
すべてが。。
ゆらゆら動いているんだ。
その "ゆらゆら" の動いていく流れの "現れ" が。。
「兆し」なのですよ。
ある状態から、ゆらゆらと動こうとするモノが。
どっちの方向に向かっているだろう。。
上か、下か。
右か左か。。
それとも。
善か悪か。。
あらゆるモノは "時間" と共に動いていくからね。
よくある手法は。。
過去のデータから「兆し」を読み取る、というモノ。
これまでは "こんな傾向" ってのが。。
「兆し」とされる。
「兆し」は。
見つけにくい。。
そして、実は。
常に、あらゆるモノに現れているハズなのです。。
見つけられないだけ。
過去のデータから読み取れる「兆し」なんてのは。
「兆し」というよりは、もう結果が現れているコトですよ。。
落下していくグラスを眺めながら。
"近い将来(数秒後)に、グラスは粉々になる「兆し」がある" 。。
そんな風に言ってるだけ。
"時間" を直線的に捉えて。
単純に、過去を見て「兆し」を見ようとするのとは、また別の。。
「兆し」の見つけ方がある。
こちらは、さらに見つけにくい。
と言いますか。。
気が付かない。
"いつか夢で見た。
あの空の色が。。
今も忘れられない"。
これが『きざし』だと気が付くか?。
でも。。
『きざし』は、こんな姿で突然に現れる。
後になって。。
思い知るんだ。
"「兆し」は、あの時すでにあった" ってね。。
できるだけ静かにすることですよ。
"意識" に色んなモノを入れない。。
静かに。
静かに。。
穏やかに。
そうしていると。
どこかから『きざし』が現れる。
その時、解らなくても。。
覚えておこう。
片隅に、ひっかけておこう。。
ボンヤリと、でも。
『きざし』を知っているのと、知っていないのでは。。
"身の処し方" が変わってきますからな(ニヤリ)。。。
Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。
いいなと思ったら応援しよう!
