題目『かんじゅく』
昨夜のTwilloの冒険の題目は『かんじゅく』。
完全に熟しきった果物や野菜は。
美味しい。。
逆に。
熟しきっていないモノをもぎ取ってしまうと。。
まだ早かったか、とガッカリするコトになる。
昨夜は "満月" の空。
晴れてたから綺麗に見えてた。。
まさに「完熟」。
まあ。
月の場合は、それで美味しく食べれる訳ではないんだけどね。。
「完熟」かどうか見極めるには。
どうするか。。
まずは。
やっぱり "見た目" かな。。
そろそろいけるかな、という色や形。
それから。。
香り。
つまり、どうしても視覚や嗅覚に頼るコトになります。
あと、触ったり叩いたりしてみる場合もあるけど。。
いづれにしても。
自分の身体の器官を使った感覚で判断する。。
それ以外の方法は。
"経験値" というヤツですね。。
沢山の事例を見てきたから判る「完熟」の時。
もちろん。。
それを知る為には。
多くの失敗がなくては判らない。。
これは。
果物や野菜などの食べ物にだけ言えるコトではない。。
"時" 、 "機会" にも「完熟」というモノがあるし。
人間そのものにも「完熟」はある。。
"機が熟した" かどうか。
その判断はとっても重要だけど。。
どうやって、それを見極めるか。
果物と同じですよ。
よくよく、その状態や、そこまでの流れを観察して。
今かな、と感覚的に "機" を捉える方法。。
そして。
さんざん失敗を含めた経験を積み重ねて。。
"機が熟した" コトを知る方法。
やっぱり後者の方が間違いないんだろうな。
何かの "達人" と呼ばれるような人々は。。
歳を重ねた経験豊かな人間である場合が多い。
深く考えているようには見えないのに。
"はい、ここ" 。。
というタイミングが見事に判る。
『かんじゅく』の美味しさを味わう為には。
沢山のガッカリ、失敗をした方がいい。。
そんな失敗を多く積み重ねた時に、はじめて。
人間としても『かんじゅく』となり。。
『かんじゅく』の美味しいモノを。
確実に手に入れられるようになるのですぞ(ニヤリ)。。。
Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。