題目『かくしん』
今宵のTwilloの冒険の題目は『かくしん』。
『かくしん』には。
いろいろありますな。。
「革新」、「確信」、「覚心」、「核心」、その他諸々。
この "音" で思い浮かべる言葉は、たくさんあって。
そのどれもが。。
それぞれ深い意味を持ってる。
しかも、おもしろいのは。
どれも、これも。
どこかで繋がるような意味を持ってる。。
深い言葉です。
今宵、頭に浮かんだのは。
「核心」の『かくしん』でした。。
"「核心」に触れる" とか、 "「核心」を突く" とか、よく言いますが。
それは、なかなか、に。。
高度なテクニックと鋭い洞察力を必要とする作業。
なぜなら。。
「核心」は文字通り、物事の一番奥に。
ひっそりと隠されているものだからね。。
表面をなぞっただけでは、そこに辿り着くことはできない。
「核心」に近づく方法は沢山あります。
その中でも初歩的で、しかも効率的な方法としては。。
それを覆い隠している "表面" を取り除く、というモノがある。
基本中の基本ですな。。
その手腕を生まれながらに持っている人もいれば。
そうでない人も、もちろんいますけどね。。
実は、この "表面" というのには2つあって。
1つは、「核心」を持っている側の "表面" 。。
この "表面" で「核心」を覆い隠している。
箱の中身を知るためには。。
箱を開けるか、もしくは破壊しなくては知ることはできない。
この "箱" が1つ目の "表面" 。。
もう1つの "表面" というのは。
それを観察、洞察する側の持っている "表面" 。。
つまり、こちら側の "表面" だね。
それは "先入観" だったり。
幼い頃から固く刷り込まれた。。
"価値観" 、 "道徳観" 、あるいは "宗教観" だったりする。
物事の「核心」に近づく為には、一時的にでも。。
そんなものは手放してしまう必要があるのです。
物事に触れた時、そしてその「核心」に迫りたいと考える時。
はじめに見えたり聞こえたりした部分ではないトコロに注意する。。
見えたり聞こえたりするのは "箱" の部分だ。
「今、言わなかった(言えなかった)コトは?」。
そこに『かくしん』がある。。
『かくしん』に触れようとする時。
それに近づく、こちら側は "空っぽ" だ。。
そうでなくては "言わなかった" 、"見せなかった" コトを知ることなんて。
できないからね。。
"空っぽ" になって。
相手の "独白" に耳を傾けよう。。
人に対しても。
自然に対しても。。
そうすれば。
その『かくしん』を。
一番奥に秘められた本当の姿を。。
しっかりと抱きしめるコトができるのですぞ(ニヤリ)。。。
Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。
いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。