#3 人と自然のあいだ / TWILIGHTの軌跡 〜対話から現実を創るまで〜
#2に続き、TWILIGHTの対話#3です。
このメンバーで対話しています。
今回も大事なプロセスをご紹介します。
この文章はまさきが書いています。
■人と自然のあいだ
2022年を迎え、一つのトピックとして、しょうこがウエイクアップ・アワードを受賞しました。
当初、アワードへの応募を悩んでいたしょうこ。いっぺいやまさきが少し背中を押して、応募に踏み切った背景がありました。
そして、その中で見えてきた、しょうこの立ち位置。
それが、「人と自然のあいだ」でした。
直感を信じて歩んでいるしょうこは、導かれるままにリトリートから林業の世界に足を踏み出し、群馬県みなかみ町への移住に至っています。
しょうこは感覚的にその必要性を捉えているため、自身がやっていることの言語化にとても苦しんでいる様子が感じられました。
コーチングで人を再生し、林業で森を再生する。いつも人と自然を対等に見ているしょうこ。対話を重ね、そのあいだに立つことで、双方の橋渡しをしているという役目が徐々に言語化されてきました。
2022年3月2日、アワード当日の発表は、メンバー全員で、しょうこのスピーチを見守りました。
一つ一つ丁寧に、自分自身の内側にある世界を言葉にして伝えていく様子は私たち仲間の心にも確実に響きました。
しょうこが受け取った賞状の文章は、まさに彼女が大切にしていた世界観が言葉にされていました。
しっかり伝わることが確かめられた。
そんな体験になったのではないかと思います。
しょうこのアワードと向き合うプロセスが、この夢対話の場にも大きく影響を与え、リトリートの原点、私たちの本当の願いを考えるきっかけを与えてくれたと感じています。
次第にみんなの目線がリトリートに向かい、リトリートに関する情報があるとグループに共有されるという流れが生まれ、対話の "あいだ" も活性化するようになってきたことは嬉しい展開でした。
(リトリートについてはぜひコチラをご覧になってみてください。)
(#4へ続く)