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こんな風に生きてきた

私は他人の経歴を見るのが好きだったりする。

例えばブログだと見に行きたくなるのは自己紹介のページだし、経歴があれば読み込んでしまう。
好きな作家さんだとか、俳優さんの経歴なんかも気になってしまう。

なんでだろう。気がつけばそうなっていた。

たぶん、人それぞれの生き方を知りたいんだと思う。
私はこうしてここまで生きてきたけど、あんな生き方があるんだ、こんな生き方があるんだ、っていうのを知るのが楽しい。

私の経歴なんて誰も興味ないかもしれない。でも私が人の経歴を知りたいように、もしかしたら誰か知りたいと思ってくれるかもしれない。
最初の投稿だし、経歴を書き出してみようと思う。

・兵庫県に生まれる
育ちもずっと兵庫。ちょっと県外に出たこともあったらしいけど、記憶にない。
幼稚園がかなり嫌いだった。母はかなり困ったらしい。
小さい頃から絵を描くことは好きだった気がする。

・病弱だったので水泳を無理やり習わされる(小学1年)
結局小学6年まで続けてた。200Mメドレーも泳げるようになったのだけは自慢。
ちなみに運動音痴なので、水泳以外はからきし出来ない。

・中学は吹奏楽部に全てを捧げる
担当の楽器はコントラバス。歯の矯正をしてたので管楽器ができなかった。
関西大会に出たこともある。これもちょっとした自慢。
でも思い出すのはしんどかった記憶ばかり。指揮棒飛んできたなあ・・・

・自由を求めて高校でバイトをはじめる
地元の小さな寿司屋。ホール担当だったけど、魚ちょっと捌くときもあった。
このバイトも就職まで続けてた。今でも繋がりがある。

・初めて目標ができる
高校2年の時、デザインの勉強がしたいと思う。この時、数学の進学クラス。親に言うときはめちゃくちゃ緊張した。
受験のためにデッサンを習いはじめる。デッサンは嫌いだった。

・ちょっと受験に失敗
行きたかった学科は不合格。別の学科だけど芸術大学に進学が決まる。

・自己嫌悪にまみれた大学生活
やっぱりセンスがある同級生ばかり。ちょっと受験に失敗したのもあって、自己肯定感が薄れていく。
でも、それでもモノを作ることは嫌いになれなかった。

・大阪のメーカーでWEBデザイナーとして働きはじめる
入社してすぐは泣いてばかりだった。ダメ出しもたくさんされた。
それでもなんとかここまで働いてる。

思ってたより長くなった。
ざっくりだけど、こんな風に生きてきた。
これからもきっと、こんな風に生きていく。

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実咲のひとりごと
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