右手の親指
仕事のモチベーションをあげるために、何かしてる人っていると思う。
ちょっといいお気に入りの仕事道具を使って、それを見てにやにやしてみたり。デパコスで化粧して、鏡にうつる自分を見て「わたしいい女じゃない?」とか思ってみたり。
仕事って、嫌なこともある。憂鬱な日もある。そんな薄暗い気持ちをちょっとでも照らしてあげられるような何かがあると、ハッピーな気持ちになれていい。
わたしにとって、薄暗い気持ちをちょっと照らしてくれるのは“右手の親指”。
わたしは基本パソコンに向かっての仕事だから、常にキーボード上に手がある。だから、手は必然的によく視界に入る。
その中でなんで右手の親指なのかというと、右利きだからペンを持つ時にも目に入るから。それと、これは後から知ったことだけれど、指輪をつける指によって意味があるということを知った。右手の親指は“自分を見失いそうなとき、負けそうなときや、パワフルに行動したいときに効果的”らしい。強い芯を持ちたいと思っているわたしにぴったりな気がした。
だからといって、親指にいつも指輪をつけている訳ではない。親指用の指輪も持っているけれど、そんなに種類もないし、ちょっといかつく見えてしまうというか・・・うん。
なのでわたしは、マニキュアを塗る。ワンポイントを右手の親指には必ずしている。これなら女子力が上がる気がするし、仕事中も違和感がない。
わたしが自分自身にかけられる、魔法のようなもの。
右手の親指は、女性じゃないとやりづらいかもしれないけれど、とてもおすすめです。
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