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もともと私はインストゥルメンタルばっかり聴いている人間でした。多分、子供の頃見ていたアニメのBGMで好きなものがあったとか、そんな始まりだったのだと思います。 音楽自体は好きだったので小学校の時に合唱団に入りました。これは小学生から中学生まで集まっているクラブで、そこそこな規模の合唱団でした。いろいろな発表の場があってそれなりに移動する場所のホールに行って歌ったりもしていました。 …が、今思えばこれは私にとって失敗だった気もしています。子供の集まりとはいえ人が集まれば
姉がオルガン教室に行っていた関係で、私の家には幼稚園の頃からそれなりに立派なオルガンがありました。ですので鍵盤は手ごろな玩具だったし飽きない玩具でもありました。 いつかは覚えていないのですが、私が音楽嫌いになった時期にはすでにこのオルガンは無くなっていました(いつ捨てられたのか、いくら考えても思い出せません)。でも小学3年生の頃まではあったはずです。その頃に使ったのは覚えているのです。このオルガン、どこのメーカーの物なのかすらわからないのですが、これが私が初めて触った楽器
私が初めて作曲と言えるような事をしたのは小学生の時、合唱団に入っていた時です。ここでは作曲コンクール的なものに参加しよう!という時期があって、その時に作詞作曲をして応募したのです(前回の「楽器と私」で書いたオルガンを使った覚えがあります。この時点では確かに存在してたんです)。…とはいえ、何しろ小学生の知識ですのでまともに形にすることはできません。やったのは鼻歌に歌詞を付け、見よう見まねでスコアにまとめただけの物でしたが。 それを作曲と言って良いのかどうかはわかりませんが、