チーム別歴代ベストナイン!(東京ヤクルトスワローズ)
最初にみなさまにお礼です。Twentyの野球記事がオススメの野球記事に選ばれました!
中日と近鉄のベストナインの記事なのですが、noteの運営さんは中日と近鉄ファンなのかもしれませんね笑
ヤクルトはいくつかのポジションが激戦区でしたが歴代ベストナインは決めました。
歴代ベストナイン
1 青木 右
日本プロ野球通算打率でもリーを抜いて現在は1位に君臨するとてつもなく凄い人です。走攻守に高いレベルを誇りメジャーリーグでも活躍してベテランとなりヤクルト復帰しても高打率を残しています。
2番 山田哲 二
トリプルスリーを3度達成した日本歴代最強のセカンドです。守備のスペシャリスト広島菊池涼がいるためゴールデングラブに縁が無いのがかわいそうです。FAでパリーグに挑戦するか悩んでいましたが年俸5億円の7年契約で残留してヤクルトの顔として活躍しています。
3番 若松 中
体は小さいですが、天才的な打撃センスでヒットを量産して日本プロ野球通算打率でも青木、リーに次いで3位。若松は初代「ミスタースワローズ」であり、監督としても2001年に日本一を達成している。
4番 バレンティン 左
日本プロ野球シーズン最多本塁打60本を達成したヤクルト歴代最強クラスの助っ人外国人。圧倒的な飛距離で神宮球場で場外ホームラン寸前の打球を飛ばしたこともある。元横浜の加賀をとにかく苦手としていたことでも有名。
5番 ペタジーニ 一
友達のお母さんであるオルガ夫人でも一般にはお馴染みです。高打率で出塁率も高くホームランを量産して、勝負強く、ファーストの守備も上手い。ヤクルト歴代最強クラスの助っ人外国人。巨人に移籍した際は菅野に抜かれるまで、当時歴代最高年俸の7億2000万円。噂では11億円もらっていたとも言われている。
6番 岩村 三
三振は多いのに高打率でホームランを量産して足も速く、守備も上手い素晴らしい選手。メジャーリーグでも活躍して、楽天に移籍した。
7番 池山 遊
ショートで3割30本を達成しており、守備も怪我をするまではよかった。「ブンブン丸」のニックネームで知られている。現在池山の息子がYouTubeでboxingチャンネルをやっている。ちなみに息子のboxingチャンネルの名前の由来は本名が拳聖でありボクシングを連想させるからである。
8番 古田 捕
強肩で高い盗塁阻止率を誇り、落合博満との首位打者争いに勝ったり、3割30本を記録したり4打席連続ホームランを記録した。ヤクルト黄金期を支えた名捕手でプロ野球選手会会長としてストを決行して、プロ野球12球団制を維持させた。選手兼任監督にもなり、2番リグスなど今では当たり前となる2番最強説をやりリグスは39発を打つもののチームは結果を残せなかった。
9番 金田 投
弱い国鉄を支えた400勝投手。速いストレートとカーブで三振を量産した。巨人に移籍して引退後34番は巨人の永久欠番となった。監督としてはロッテでV9の巨人を倒した与那嶺中日を倒して日本一に輝いている。当時のロッテのエースが日拓からトレードで獲得した弟の金田留広であり、兄弟の力で日本一に輝いた。
ハウエル、レオン、稲葉、マニエル、ホージー、広沢、ホーナー、ラミレス、宮本など優秀な選手が多くて悩んだ。先発は石井一か93伊藤智も候補に上がっていたが、400勝投手ということで金田をチョイス