【Twentyの講義】障害者は障害年金だけで暮らすのと生活保護と障害年金により障害者加算されて暮らすのではどちらの方がいいのか?(簡単まとめ)
【Twentyの講義】障害者は障害年金だけで暮らすのと生活保護と障害年金により障害者加算されて暮らすのではどちらの方がいいのか?
ファイナンシャルプランナーさんの仕事を奪うことになりますが、講義なのであくまでも事実のみを話します。
結論から言うと生活保護と障害年金により障害者加算されて暮らす方がいいです。
理由は単純に生活費が多いからと医療費が医療券により無料で生活に困った障害者なら生活保護を受給して暮らした方が絶対にいいです。
東京都23区などの都市部1級地-1を単身世帯で障害年金2級受給者で一人暮らしが可能なケースを例にする
住宅扶助 53700円
↑特別基準だと69800円になりますが1級とかじゃないと認めてくれません。
生活扶助 76420円
障害年金だけだと2022年度は月64816円に生活者支援給付金月5020円を入れても月に約70000円なのでこの時点で生活保護の方がいいことがわかりますね。
障害者加算 17870円
生活保護を受給しながら障害年金も受給すると障害者加算があります。
その他の水道光熱費やNHK受信料など諸々考えると明らかに生活保護で障害者加算がある方がいいんです。
ファイナンシャルプランナーの反論として
・いつまで生活保護制度があるか分からない
↑制度が無くなった時点で日本は破綻してます。
・ケースワーカーの訪問が来る
↑障害者なら見守りがあるので逆にいいですね。
・貯金を自由に出来ない
↑生活保護YouTuberが120万円貯金しても問題なかった例があったり基本的には生活保護費の6ヵ月分は貯金として認められます。
障害者なら無理せず生活保護を受給してください
障害者の親に言いたいのはプライドでメシは食えません。基本的に子どもに障害がある場合世帯分離が認められると思いますので、まず役所の障害福祉課、社会福祉協議会、民生委員にご相談されてください。
障害者なら就労不可の診断書があり基準を満たせば生活保護の受給は容易に可能です。
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