チーム別歴代ベストナイン!(阪神タイガース)
オススメの野球記事に乗るようになったらPVたくさん増えたのでみなさん読んでいただきありがとうございます。
歴代ベストナイン
1番 真弓 右
クラウンライターとの「世紀のトレード」で田淵らとの交換トレードで阪神へ移籍後、中西太打撃コーチの元覚醒して首位打者を獲得。1985年の日本一達成時には1番で3割30本達成した。阪神の監督にも就任している。
2番 鳥谷 遊
吉田か藤田か鳥谷という中でショートのシーズン最多となる104打点達成をしていることから選んだ。ショートでシーズン100打点は中島裕之と鳥谷のみ。勝負強いバッティングに安定した守備とキャプテンシーでチームを牽引した。阪神に戦力外通告を受けたのちロッテに入団して現在は現役
3番 バース 一
阪神史上最高で最強の外国人選手。2年連続の三冠王を獲得するなど1985年の阪神日本一に貢献した。巨人槙原からの「バックスクリーン3連発」は語り草となっている。
4番 掛布 三
藤村との2択であるが掛布を選んだ。「ミスタータイガース」として知られていてレフトスタンドに豪快なホームランを量産している。巨人江川とのライバル対決はプロ野球の華。1985年の阪神日本一達成に貢献した。
5番 岡田 二
ドラフト6球団競合で早稲田大学から阪神に入団。当時ブレイザー監督が「MLBに習ってルーキーは2軍」ということで力がある岡田を使わず、ファンの猛反対を受けブレイザーは解任された。結果的に岡田は新人王を獲得。
1985年の阪神日本一にも3割30本100打点を達成して貢献した。オリックスに移籍して引退。阪神の監督に就任後ジェフ・ウィリアムス・藤川球児・久保田智之による最強リリーフ陣「JFK」を形成してリーグ優勝に輝いた。オリックスの監督もつとめた。
6番 金本 左
FAで星野監督の熱い勧誘を受けて広島から加入し、MVPを取るなどの大活躍を見せた。浜風により左打者が苦手な広い甲子園でも40発を打ち、ボロボロになるまでフルイニング出場を続けた鉄人。広島時代にはトリプルスリーを達成している。阪神の監督にも就任した。
当時の目玉である佐々木千隼を回避して、ドラフトで現在の阪神4番大山を単独指名に成功するなど世間をざわつかせたが現在の大山の大活躍により選手を見る目の高さを知らしめた。
7番 田淵 捕
矢野との2択であったが巨人王の連続本塁打王記録をストップさせたことで田淵を選んだ。高い弾道の放物線のホームランをレフトスタンドに打っていた。頭部死球により命の危機に晒されるなど苦労した。真弓らとの「世紀のトレード」でクラウンライターに移籍。西武ライオンズに名前が変わってもホームランを量産した。
「がんばれタブチくん」と言うギャグ漫画が流行するほどの人気を誇っていた。「タブラン」と言う言葉は流行語にもなった。「タブラン」とは「田淵のランニングホームラン」の略で足が遅い田淵のランニングホームランは絶対にありえないので「ありえないこと」の意味で「タブラン」が使われた。引退後ダイエーの監督に就任し、後に星野仙一の右腕として2003阪神リーグ優勝にも貢献した。
8番 マートン 中
赤星との2択であったが、当時の日本最多安打記録の達成や首位打者の獲得ということでマートンを選んだ。阪神の中で私が1番好きな選手でいつも簡単にヒットを打つ姿に憧れていた。1番センターマートンが好きだった。
9番 江夏 投
シーズン最多となる401奪三振を奪うなど6年連続最多奪三振を達成。オールスターゲームで9者連続三振を達成。阪神時代は豪速球で三振の山を築いていた。江本孟紀らとのトレードで南海に移籍し当時選手兼任監督だった野村克也の「リリーフに革命を起こそうや」の発言から日本を代表する抑え投手になり、トレードで移籍した広島、日本ハムでMVPを獲得、5年連続最優秀救援獲得など先発と抑えの両方で大活躍した。西武に移籍後メジャーリーグに挑戦するも引退。
最近の阪神タイガースは世代交代に成功して今年はゴールデンルーキーの佐藤輝の大活躍など、若手の活躍で黄金時代の兆候があり、今季国内FA権を獲得した梅野の残留が出来ればその可能性がある。