新しいものを知っておく姿勢

“知る”前に否定をしない

最初に言っておきますが、今日の話は(というか今日の話も)自分にむちゃくちゃ言い聞かせることを目的としておりますので、決して私が出来ている、やれている訳ではございませんので、そのあたりはご了承ください笑
今の世の中、次々と新しいものが出てきます。その中には、皆が待ち望んでいたような超便利なモノやコトもあれば、これは一体何なの?といった理解が追いつかない革新的なモノもあったりします。
とりわけ、後者は周りの理解が追いつかず誤解されたり、否定されたりといったことがよく起きているように思います。そしてその誤解をしてしまったり否定してしまったりしている人の大半は、そのモノを“知らない”からそうしてしまっている。“知らない”っていうことだけで否定しちゃうんです。こうなってしまうと、そのモノを知ろうという姿勢にはなかなかなり辛く、もし、それが5年後あなたのビジネスに革新をもたらすモノだったとしても時すでに遅しなんです。なので、新しいものが例え得体のしれないものであっても、否定をする前に“知ろう”とする姿勢は持っておくべきだと思います。

知るのは概要だけでもいい

例えば最近だと、DXとか、暗号資産やNFT、DAOといったモノがありますが、これらの言葉を聞いただけで「いやいや、何それ?やめて、もういいよ」ってなるんではなくて、聞いたことのない言葉が出てきたらとりあえず「なんだろう?」と調べてみる。もう自分がその言葉を耳にしたときにはネットには情報が溢れてますから、いくらでも調べられます。そこで、これはこういったものかと概要だけでもいいと思うんです。全て理解できなくてもなんとなくで。で、それを勉強する機会が来たらすればいいと思うんです。
DAOなんて「何それ?」って人の方が多いと思うんです。私も何それ?です笑
でも、今、これを聞いて「知らないや」じゃなくてまず調べてみるってことが大事じゃないかと。
そうすることで、将来、ビジネスにおいての打ち手の幅が広がると思うんです。ブランディングだってそう。ブランド(らしさ)を構築することは普遍的なものだと思いますが、ブランドを浸透させていく施策は何が効果的かはやってみないと分からない。じゃあ、その打ち手の幅は広い方がいいに決まってる。となると、常に新しいものにアンテナを張って、“知ろう”とする姿勢ってのは必須になると思いませんか。
くれぐれも言っておきます。自戒を込めてお話させていただいております。

というわけで今日は、新しいものを知っておく姿勢。というテーマでお話させていただきました。

ブランド・プランナー 採用ブランディング認定ディレクター 下野

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