先人たちの真似をしよう

子供の習い事ランキング不動の1位

3歳になる息子がいるんですけど、もうそろそろ何か習い事をはじめていきたいなーと思ってたんですね。で、妻と話して(というかほぼ妻主導ですが)子供の習い事で必ずやらせたいことの一つであるスイミングを、同じ保育園に通う仲のいい子が行ってるってことで、まだ水にも慣れていない状態で体験教室に行ってきたんです。
で今日は、この体験教室での出来事が何か良かった、みたいなお話ではなくて、なぜスイミング教室を選んだのか?ってことなんですけど、これはもうシンプルに“子供の習い事ランキング不動の1位”だからです。小さなお子さんをもつ親御さんなら知ってる情報かなとは思います。
さらに言うと、東大生の約6割が過去にスイミングを習っていて、これは他の一般学生の倍の割合なんです。つまりスイミングは体を鍛えるだけじゃなくて頭も鍛えることができるってことなんです。なんか水の中にいるから空間認知能力が鍛えられて図形に強くなって学習能力が上がるたらなんたらありますが、結果として出てるんです。
オーストラリアのグリフィス大学が3年間かけてとったデータによると、スイミングに通う子は親の収入関係なく成績がよかったみたいなんです。ここでもデータとして結果で出てる。だからこそみんなそれにあやかってスイミングを習わせようとしてずっと人気なんです。もちろんうちも御多分に洩れず、すぐ入会しましたけど笑

あやかる事はダサくない

みなさん、自分の家族のこと、とくに子供のこととなるとこういった情報にすぐのっかろうとしません?しますよね?うちはすぐのっかります笑
だけれどもいざビジネスになると、自分が生み出した会社や商品・サービスを世に広めようとするとき、他の真似はしたくない!とか、他と一緒な事していてもダメだ!みたいなこと考えて変わったこと変わったことを考えようとしがちじゃないですか?
とことん真似ればいいんです。
せっかく先人たちが、こうやったらある程度こんな結果がでるよっていう道を示してくれてるのに、あやからない理由がありません。もちろん全てが先人たちのようにうまくいくわけではないし、全くうまくいかないかもしれません。だけれど、失敗するリスクは極めて低いと思いませんか?
ブランディングでもとことん真似してやりましょう。とことん利用してやりましょう。Appleやスターバックスといったモンスターたちからも、隣町の人気のあのお店からも、真似できるところは真似をする。
だけど、理念さえしっかりしていれば、手法はいくら真似しても必ず独自のものになっていきますので。だから自信を持って真似しましょう!決してダサくない!

ブランド・プランナー 下野

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