10分日記 #160 今月の達成率は10%です!
こんばんは、
今日の記事
今日の記事は、今日からはじまった、新たなポイント還元政策、マイナポイントの事前手続きをすませた人数が想定の1割にとどまった、という内容です。
感想
これが企業の一事業であれば、大失敗と言っても過言ではないでしょう。
どうして、こうも行政の施策は市民へと広まっていかないのでしょうか?
一つ、仮説を立ててみました。
それは、
行政の情報わかりにくすぎる問題
です。
みなさん、行政に何かしたの手続きをしなければいけない際、
「うわーこのページ、めちゃくちゃみやすい!!」
と思った経験はありますか?
僕はありません。
いつ、何時でも、行政に用意されている、手続きのフローであったり、申請書類の記入例はめちゃくちゃわかりにくいです。
もちろん、情報を正確に届けなければいけないということであったり、どんな事例の人に対してもサービスを提供しなければならなかったりと、条件面で難しいところはあると思います。
しかし、ユーザーが使いやすい!という親しみを持てるサービスの印象をまたくもっていないことはかなり問題でしょう。
これも、公務員、という働き方であったり、組織の仕組みが関係しているのでしょうか?
中学生の時、職場体験で町役場に行ったことがあります。
そのときにもどちらかと言えば、
「結果を残す」ことよりも、
「いかにしてサービスを止めないか」
ということの方が重要視されていたような記憶があります。
ただ、今後人口が減っていったり、日本全域としての経済の先行きが暗い状況でもあるので、どこかで巻き返して欲しいものですね。