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家計管理のすゝめ 問題点
家計管理について、学んだこと&我が家での実践について書いています。
書きながら自分で新たなことに気付けたらなぁと思っています。
前回は、
1,お金の流れを把握する。(家計簿をつける)
2,支出を減らす。
3,お金を増やす。(転職・副業・投資など)
この順番のうち、紙で家計簿をつけ、把握したところまでを書きました。
今回は、クレジットカードと現金決済を併用している我が家の家計管理
について書きたいと思います。
まず、クレジットカードについてですが、メリットが9割以上を占めます!
やはりポイント還元!気づけば3000ポイントくらい溜まっています。それを年に何回も!
気づいたときに溜まっているので、ボーナスみたいで嬉しいです。
デメリットは・・・個人的な意見ですが
使った日と、口座から現金がなくなる日が異なるということです。
よく、「使った実感がない」なんて言われますが、家計管理という点においては、
いつ家計簿に記帳したらいいのかがわからないんです。
ネットで調べても、「使った日」派と「引き落とし日」派
どちらも存在しています。
我が家もどちらとも試行してみました。確かにどちらにも一長一短ありますが、
結論としては、現在は「使った日」で記帳しています。
「使った日」じゃないと、その月にいくらかかったかが把握しづらいからです。
「引き落とし日」で記帳すると、たとえばクリスマスの支出なのに、1月の支出として計上されてしまいます。
後で見直すと、クリスマスの予算を把握したいのに、非常に見づらいんです。
ということで、クレジットカードであっても、「使った日」に記帳をしています。
さて、便利なクレジットカードですが、家計のすべてをクレジットカード決済にできれば非常に便利です。
クレジットカードのマイページには、利用明細も表示されますし、自動の家計簿アプリでもクレジットカードを連携させることができます。
ただ、我が家は「クレジットカードと現金併用」なんです。なぜか。
それは・・・
わが九州が誇る超一流ドラッグストア「コスモス薬品」が現金決済のみだから!
まずは安い!ドラッグストアなのに野菜や精肉がある!
のに!いや!非常に助かっています!のに!!
コスモスが現金決済のみである以上、我が家は「併用」です。
だから、我が家では作戦を決めました。それは
「手もと現金制」です。
現金決済である以上、紙だろうがデジタルだろうが、手で家計簿に入力が必要です。
ところが、うちの嫁は家計簿には書かない・・・
ただコスモスで買い物をするのは嫁ばかり・・・
そこでこの制度。「手もと現金」制。概略は、
給料日に嫁に2万を現金で渡す。そこからコスモスで買い物をしてもらう。
ただそれだけなんですが、この制度の特殊なところは、
「この2万をすでに支出扱いとして記帳しておく」んです。
そうすれば、嫁が何に使ったのかはおいといて、支出を家計簿に残すことができます。
この制度のいいところは、書き漏れがないだけでなく、
もし、もし仮に、万に一つ、2万のうち1円でも余れば「臨時収入」となることです。
ま、始めてから1年半ほど経ちますが、そんなことは1度もありませんけどね。
次回は、現在使っているマネーフォワードの話をします。