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2024サントリーニ島 Day2 フィラで夕日と夕飯

前のお話 Day2 宿の周辺散策

夕方のフィラをお散歩

宿が居心地良すぎて引きこもりモードになりかけていたのですが、夕方フィラの街に行ってみることにした。
明日以降に備えて、路線バスの乗り方を把握しておきたかったので、いざ実践!

ちなみにワタクシは、こちらの動画でバスの乗り方を予習して行きました。素晴らしい内容なので、ご旅行の予定がある方にはとってもお勧めです。
(英語なので、設定→字幕→自動翻訳→日本語でご覧になると良いかと思います)

宿のあるイメロヴィグリは基本的にフィラに行くバスしか停まらないので、どこに行くにもまずはフィラに行くしかない。
30分に1本のバスに乗り、15分ほどでフィラのバスステーションに到着。

宿のあるイメロヴィグリにはない、観光地の華やかな雰囲気!観光客も多すぎず少なすぎずいい塩梅。

特に目的地もないので、海側のお土産屋さんやレストランが並ぶ小道をふらふらとお散歩。太陽がだいぶ傾いてきたので、崖沿いカフェに入って夕陽とか見てみちゃう!?と心の中ではしゃいでみる。

しかしどのお店も素敵だし、空いてるし、どこ入ったらいいかしら・・・と迷っていたらキリがなさそうなので、暇そうにしているお店のおばさんがいるレストランで「あのー、コーヒーだけとかでもいいですか?」と聞いてみると「もちろんよ、好きなところ座って」とのお返事。

お店のおばさんオススメのサントリーニコーヒーをオーダー

サントリーニ初日から、カフェでコーヒーを啜りながら夕陽を見るなんて最高すぎる。

ちなみにこの「サントリーニコーヒー」なるドリンク、シナモンとカルダモン?とコーヒーの絶妙な香り。このアロマだけで満たされる〜

とんでもなくフルーティーで濃厚なコーヒーの上に、フォームミルク。
今まで飲んだことのない味。

コーヒーが濃いので、ちびちび舐めながら夕陽をみるにはピッタリのドリンク。
こんなコーヒー飲んだことがない、と言うと、「アロエが入ってるからね。カフェインじゃなくてサボテンよ!」だって!
アロエ入コーヒー!!

お店にあったサボテンの実

恐らくこの果汁か何かが入っていたのだと思われる。

夕陽も沈み、そろそろ帰ろうとお会計してもらうと、12ユーロ。ちょっと高いなーと思ったけど、世界有数の観光地で、美味しいコーヒーをゆったり飲みながら夕陽を見れたと思ったら、ま、いっか。

後でこのお店を調べたら、笑ってしまうくらい口コミが悪いのなんの。ぼったくりで2度と行くもんか!というレビューのオンパレードでした。
私はコーヒー飲んだだけだったのでそこまで感じなかったし、むしろそのレビューのおかげかお店はほぼ貸切で、静かにまったり夕陽を堪能できました。ありがたや。

暗くなってきたので宿に戻ろうとバスステーションに向かって歩いていると、ファラフェランドというお店を発見。

次の日が今年の営業最終日でした

ファラフェル好きなワタクシはこちらに吸い込まれ、ここで夕飯を調達することに。

お店のお兄さんにどこからきたの?と聞かれ、日本というと

「今一番行きたい国が日本なんだ!来年行きたいんだけど、何日間くらい予定したらいい?僕がいけるのは11月から2月の間なんだけど、何月がいいかな?飛行機はどうやって予約するの!?」

と、本気で日本に行きたい感が伝わってきた。
なんか嬉しい。本当はテイクアウトして部屋で食べるつもりだったのだが、せっかくなのでお店でいただいていくことにした。

ファラフェルボックス

ファラフェル6個、タヒニソース、ピタチップス、タブーリサラダ。

揚げたて最高!

キレイなグリーン!人生で一番美味しいファラフェルだったかも。
明日が営業最終日とのことだったので、今日来れて良かったな。
それにしても量が多くて、結局半分は持ち帰り。

さ、宿に戻ろうとバスステーションに行くと、目の前でバスを逃す。
次は1時間後とのことなので、

宝石箱のような夜景

諦めて夜景散策。
これを見ないで帰ったらもったいなかったな。
ということで、結果オーライ。

Day3 朝食とアトランティス へ続く

  1. 2024サントリーニ島 Day1-2: 羽田→サントリーニ

  2. Day2:宿のルームツアー 

  3. Day2 宿の周辺散策

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