会社では好まれはしても期待はされない方を選びたい。
新卒でも中途でも入社したら期待されるよね。
期待しないでよって思う。
試験で何かの能力が認められて入社する事にはなったんだろうけど。
一員として認められたいとは思うけど、それだけでいい。
期待はされたくない。
一員と期待という言葉が同じ意味として社会に君臨してるような気がするから。
一員は育てていくという意思が感じられるけど、期待は押し付ける意思が感じられる。
昔は新卒でも中途でもどんな人なんだろうという、人というものに対しての期待やどれだけキラキラしてるのだろうかというものがあった。
けれど、今は、
その人が来る事で自分の作業がどれだけ楽になるのかって、そっち方面の期待のされ方をするので、
その人が好まれるのではなく、その人の能力が好まれる。
人は見ていない。
自分の作業が楽になるから、その存在が好きなだけであって。
だから、期待を断ると嫌われる。
その人が好きで好んでいたわけでないから、当然。
そんな好きはいらないから期待されたくない。
ヤバいのが好きと期待を一緒にしちゃってる期待される本人。
嫌われたくないから人の期待に応えようとする。
けれど、期待する相手は他人に自分の仕事を植え付けたいという行為を貪ってる餓鬼のような集団。
あっという間に本人は貪られて心も身体も骨だけになってしまうよ。
期待に応えないようにした方がいいという話でなく、期待に応えようと全力を出さない方がいいという話。
期待には少しだけ応える。
いっぱい応えると許容量をすぐ超えるから。
会社の人の人が良くて、期待されまくってる。そういうのがプレッシャーになってる人は要注意。
それが進むと即戦力として活躍してほしいって形のプレッシャーにグレードアップするから。
あなたが応えれば応えるほどあなたの作業が増えて、他人の作業が減る。
それが期待に応えたように見えても、それはあなたに期待して、あなたが期待に応えた事に喜んでいるのではなく、あなたが応えた事によって自分達の仕事が減った事に喜んでるだけ。
あなたはいいように利用されただけ。
期待なんてされない方がいい、今の日本の産業スタイルの中では。
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